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健やかに育て!子ども達

27 9月

子育てマイスターに
   人に勧められて「子育てマイスター」になった。と言っても、私が「子育ての専門家」であると言うのではない。自分の子育て、あるいは、三十数年の教員生活、そして、9年間の市教委勤務を通して、いろんな子ども達を見て来た。

  そうした経験から、少しは子育てのヒントを述べることができるかもしれない。そんな軽い気持ちでこの役目を引き受けた。私の初の公の出番は、来月の29日だ。

   3歳未満児とその保護者の前で、何かパフォーマンスをやり、保護者には子育ての簡単なメッセージを送るのだ。自分としては、楽しみにしている。3歳児をどうして夢中にさせるかだ。

  ただ、私の場合、これからの人生は家内と二人合わせて「1+1は1.5」の生活を送りたいと思っている。自分一人では1だが、夫婦合わせて1.5になればと思っている。

   今の年齢で夫婦が「1+1は2」や「1+1は3」にしようとすると大変だ。二人合わせて1より大きくなればそれでよいのだ。一人では1のままなのだから。

乳幼児とその保護者の前でオカリナ演奏。アコーディオンは私で、左から3番目は妻。(於:遅羽児童館)   そこで、今度の「子育てマイスター」の出番でも、妻と一緒に出演するつもりだ。人形も使った創作紙芝居と手遊び。私はアコーディオンで妻が歌と手遊びを指導するのだ。創作紙芝居は二人で演ずるつもりだ。

  さて、今日は子育てマイスターのSさん(オカリナ仲間)が遅羽児童館で3才未満児とその保護者を集めて「移動子育て支援センター」として、パフォーマンスをするのだ。

  そこで、平日でも時間の融通がつけられるオカリナ仲間が集まって遅羽児童館へ出かけた。Sさんお読み聞かせ、そして、我らオカリナ隊の伴奏で手遊び(指導は子育て支援センターの職員)。私はアコーディオンで伴奏。そして、最後にオカリナ演奏。

  3歳未満児を夢中にさせることができるかが課題だ。私には一つのアイディアがある。創作紙芝居「だれがいるのかな?」を作って夫婦で演ずるつもりだ。保護者への短いメッセージも決めてある。

   幼児期こそ、子育ての基本となる大切な時期だ。先ずはそのことを伝えたいと思う。親子のコミュニケーションの大切さも伝えたいと思う。果たして、3歳未満児とその保護者に受けるかどうかは未知数だが、楽しみである。

(日記 午前中、「遅羽児童館」で子育て支援センター事業に参加し、アコーディオンとオカリナを演奏する。午後は、昼食後、事務所(山児童館)で日曜大工と整理・整頓、清掃。午後4時から、ショウガを収穫した畑を耕し、すぐり菜のための大根とカブの種をまいた。しばらくしてすぐり菜が食べられるだろう。午後7時半より、遅羽公民館で「三室祭り」のための民謡指導。82歳のおばあさんも参加していた。彼女の動きを見ているとみんなの励みになる。自分も元気で頑張らねばと思う。)

 
 

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