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恐竜を生かせないか?

15 8月

観光に力を入れるならば
  夏になると、東北の夏祭りが話題に上がる。仙台の「七夕まつり」、秋田の「竿燈まつり」、山形の「花笠 まつり」、 青森の「ねぶた祭」、そして、 盛岡の「さんさ踊り」など全国級の夏祭りが並ぶ。

   どうせ東北へ行くからには、これらいくつかの祭りをハシゴしたいと思うだろう。現役時代は全く無理であった。退職してからこれらの祭りを見に出かけるチャンスは2度あった。

  しかし、昨年も今年もこの時期は、「盆踊り復活のアクション(ふるさとの踊り大会)」でそれどころではなかった。来年は何とかしてこれら東北の祭りのいくつかを見に出かけたいものだ。

   まちを上げてのこれらの祭りは、スケールも大きく、魅力もある。「どこどこの何々」と言われるようになってしまっている。それと同時に東北各県之夏祭りに魅力があるので相乗効果で東北全体の魅力がアップしている。競争と協力が上手く機能しているのだ。

  さて、我が勝山市は、全国のどこにも真似のできない「恐竜」という観光資源がありながら、これを生かし切っているように思われない。現状は恐竜博物館頼みになってしまっているように思われる。市民が真剣に考えたことがあるのだろうか。

お盆に長男と長女の家族がそろった。孫達は非常に賑やかであった。

   他市からは、恐竜博物館があり、恐竜発掘地があることを非常にうらやましがられている。しかし、これを活かすと知恵はないように思われる。東北の3大夏祭りのように「勝山の恐竜」を活かした全国的イベントを全市民が考えてみる必要がありそうだ。

   他市の2番煎じ、3番煎じでは観光に力を入れているようには思われない。「左義長まつり」に匹敵する市外県外から観光客を呼べるものとして、恐竜を生かしたイベントをみんなで考えられたらと思う。

   それには、「観光を意識したイベント」か「市民文化祭イベント」かの区別を意識することが必要ではなかろうか。少なくとも、「恐竜」は全国級の観光資源であるので「全国級の観光イベント」として捉えなければならないように思う。 

夏休み定番の花火。孫達は大はしゃぎであった。(自宅前で)

(日記 午前中、長男と孫達のお墓参りに付き合い、再度、お墓参りに出かける。帰宅し手から、家内の実家の平泉寺のお墓参りに出かける。午後は、先日購入したクラシックギター用のマイクテストのため事務所で過ごす。調整はなかなか難しい。それでも、マイクを通してギターの音を大きくすることができた。しかし、気に入った音にはまだ設定できない。夕方、長女夫婦と二人の孫がやってきた。長男の家族と長女の家族と一緒に食事をした。食事の後、両家の子ども達が花火を楽しんでいた。)

 
 

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