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完熟堆肥で家庭菜園の土作り

02 5月

六呂師で堆肥購入
  毎年同じ場所にある家庭菜園で野菜作りをしている。気になるのは、土がやせてしまわないかといううことだ。私が野菜作りに使う肥料は、化学肥料が二種類と鶏糞・油かすが主なものだ。

大野市六呂師の堆肥センターで完熟堆肥を購入。

  土のためには、やはり有機肥料が大切だと思っている。昨年から、半熟生の籾殻堆肥をJAから無料で貰ってきている。これも野菜作りにはよいと思っている。

  しかし、いろんな人から話を聞くと、六呂師の熟成堆肥もよいと言う。そこで、今日初めて六呂師の堆肥センターへ出かけた。軽自動車いっぱいが1500円だ。

軽トラックで運んだ堆肥を堆肥枠の中へ入れる準備。

  軽トラックに、板床(畳と同じ大きさのベニヤ)を2枚とブルーシートを持って出かけた。センターの人がリフトで軽トラに積んでくれた。空気圧が低いので、満杯にはできなかった。

  パンクしそうなので、肥料を積んでゆっくりと帰ってきた。そして、先日買った円形の堆肥枠の中へ入れた。かなりの重労働だった。これで、これからは、いつでも、堆肥をたっぷり使えるのでうれしい。

堆肥枠の中へ納めた完熟堆肥。たっぷり植え床へ埋め込んだ。

  野菜作りの本を読むと、肥料はだいたい堆肥と科学肥料を使うように書かれている。これからは、完熟肥料がたくさんあるので、気にしなくて使えるのでうれしい。

本格的に家庭菜園作業開始
  早速、買ってきた堆肥を使って植え床を作った。今日は、各種のトマト・なす、ピーマン・シシトウ、サツマイモ、ネギの苗、そして、トウモロコシ、インゲン、オクラ、ニガウリなどの種を買った。

  早速、ナス、ネギの苗を植えたが、午後6時を過ぎたので、残り苗は明日植えることにした。今年は、半熟生の籾殻堆肥、完熟の堆肥をたっぷり準備したので、野菜作りが楽しみだ。

  子育てでも環境が大切なように、野菜を育てるには土作りが大切だと思う。化学肥料は大切だろうが、それだけでは土はよくならないと思っている。有機肥料との併用が大切だ。

  野菜作りは、一日や二日でできるものではない。昨年の暮れに植えたエンドウやニンニクが冬を越えてようやく成長が始まり、5、6月になって収穫できるのだ。

  トマトなども、7、8月になってようやく収穫できるのだ。今植えた野菜も、収穫までには早くても、2~3ヶ月はかかるのだ。しかし、収穫まで成長を見るのも楽しみだ。

(日記:午前中、JAで購入した円形の堆肥枠を組み立てた。その後、六呂師の堆肥センターへ出かけて軽トラックいっぱいの完熟堆肥を買った。時間がもったいないので、家内に弁当を運んで貰った。午後は、野菜を植えるための場所を作った。その後、ホームセンターへ出かけて各種の苗と種を買い、一部の苗を植えた。6時を過ぎたので残りの苗は明日植えることにした。今日は終日、家庭菜園作業の一日だった。)

 
 

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