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「オールジャパンでいけないのか?」

27 9月

吉永さんの発言に同感
  朝、家事をしスーパーモーニングを見ていたら、尖閣問題をやっていた。評論家の皆さんや与党、野党の皆さんが、今回の船長の釈放問題について意見を述べていた。そのとき、コメンテーターの吉永みち子さんが次のように述べた。

  「今は国難の時、与党、野党を問わず、全議員が力を合わせて“オールジャパン”で今回の問題に対処できないのでしょうか?」

  この発言には私も同感である。野党どころか、与党の議員までが今回の政府の言動に異を唱えている。毅然としていれば、音を上げた経済界から声が上がるだろう。勝手に評論するほど簡単な問題ではない。これまでの代々の政府の取り組みも今回の問題に無関係ではない。

  一般大衆が、ああだ、こうだと意見を述べるのならまだしも、国会議員が政府を非難している場合ではない。全議員上げて、知恵を出し合い、この難局を乗り切らなければならないのではないか。相手の弱点を叩いているだけではことは進展しない。内輪もめは、他国からの信頼を失うだろう。

出でよ!平成の龍馬!!
  「薩摩だ、長州だ、土佐だと言っている場合ではない。この日本をどうするかだ。」と薩長同盟を成し遂げた龍馬のような政治家はいないのか?とにかく、相手の弱点ばかりを攻めている今の状況は、外国から見ればまとまりのない烏合の衆に見えるだろう。

  現在の状況は、江戸時代に似ているが、その対処の仕方は、それ以下だと思う。もっと理恵を集めてこの問題に対処できなかったのか?我々の子供時代には、尖閣問題などあったのだろうか。いつからこのように問題になったのだろうか。

    これまでの政府の取り組みに問題はなかったのだろうか。とにかく、吉永さんではないが、“オールジャパン”でこの難局を乗り切ってほしい。中傷合戦や足の引っ張り合いでは、益々事態は悪く思えてならない。

 「出でよ!平成の龍馬!!」と叫びたい。

家庭菜園の工事現場。私は既存の花壇を取り壊した。新しい花壇を作りたい。

(日記:家庭菜園の工事現場で作業。午後、北部中学校で和太鼓指導。その後、家内の入院している医大へ行く。帰宅して、夕食を作って食べ、遅羽公民館へ行く。遅羽公民館で『勝山よいとこ』と『勝山小唄』の踊りの指導。結構忙しい一日だった。)

『三室まつり』に向けて踊りの練習をする遅羽町婦人会の皆さん。

 
 

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