最後の思い出づくり
先月の26日に、息子の嫁と共に2人の孫達が横浜(息子の勤務先は東京)から帰ってきた。そして、今日の午後9時半過ぎに車で横浜へ帰っていった。息子は、お盆休みもなく仕事で、先週の木曜日に帰省して3泊4日で帰って行った。
この間、息子は友達と会ったり、嫁の実家へ行ったりして、4日間はあっという間に過ぎてしまった。この間、私も、試験的に作ったホームページ『いなかもんの演歌の広場』をアップしてもらったり、動作しないソフトを直してもらったり、いろいろIT関係の問題解決に力を貸してもらった。
昔は、息子や娘達を、旅行やキャンプや海や川へ連れて行ってやったものだ。息子にしたいくつかのことは、孫達にも関越的に影響を及ぼしている。私が息子達にしてやったことを、息子達は孫達にしているのである。
息子の希望で田舎暮らしの最後の思い出づくりは、勝原へ泳ぎに行くことになった。息子は、ゴムボートや浮き輪を持ち込み、午後1時頃に勝原へ出発した。たくさんの人達が泳ぎに来ていた。知り合いもいた。息子達は、2人の娘をゴムボートに乗せたり、水遊びの相手をしていた。
私も、孫達のおかげで泳いだり、孫達とボートに乗ったりできた。大人だけなら、川へ泳ぎに行くことはなかっただろう。子供や孫達のおかげで海へ行ったり、川へ行ったり、いろんな所へ行くことができる。
泳いだ後、外食して帰宅した。最後にメールソフトが上手く作動しないので、息子に直してもらった。孫達が家にいる間は、上の孫娘といっしょに寝ていた。孫は寝ている間に、動き回り、時には逆さになっていることもあったし、足で私達を蹴飛ばすこともあった。それでもみんないい思い出になった。
「横浜ではパパやママとはいっしょに寝られるので、勝山ではばあちゃん達と寝たい。」
というのが孫に口癖であった。今晩から、また静かな生活に戻ることになる。
午前中は新たなホームページづくり
午前中は、事務所で、新しいソフトづくりの案を練った。今度は、ホームページを作るというよりも、『数学講座』をいかに展開するかが問題である。息子ともいろいろ相談した。『演歌のホームページ』を作って
いる時は、殆ど無関心だった息子が、今度の数学のホームページには多少なりとも関心を持っているようであった。
そのために、私の考えに対してアドバイスもしてくれた。なるほどという面もあった。数学について考えているときは非情に楽しい。いろんなアイディアも浮かんでくる。果たして高校生達の役に立つのかどうかはわからないが、作っている私はとても楽しい。
ぜひとも、高校生諸君に見てもらいたいし、意見や提案を寄せてほしいと思う。今後、半日はこのホームページづくりに時間を費やしたい。今年いっぱいで、成果が上がったかどうかがわかるだろうと思う。結果はどうであれ、自分の生き甲斐として数学に関わりたい。
(日記:午前中、数学のームページづくり。午後、息子の家族と勝原水泳場へ。外食して帰宅。午後、午後9時半、息子達は車で横浜へ帰る。)