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サンデーファーマー本格始動

25 4月

ファンの多い自家製「いちごジャム」と「Qちゃん漬け」
 午前中は、九州・大阪からの客人の相手。彼等は我が家の自家製いちごジャムとQちゃん漬けのファンだ。今回も所用で九州から飛行機で来たが、ジャムの空き瓶を持っての帰省だ。 この両者のファンは、我が家の息子の家族もそうだ。

 自家製のいちごジャムは、自家製のいちごと砂糖とレモンを使うだけで、添加物は一切ないのだ。「一度食べたら市販のジャムは食べられない」と言ってくれるために、家内はせっせとジャムやQちゃん漬けを作って、子ども達や親類に配り続けているのだ。

 しかし、これらを作るためには、例えば、イチゴはネコの額のような家庭菜園で昨年のシーズンオフから苗を育てたり仮植したりと準備は1年がかりだ。

 Qちゃん漬けの方は、ゴールデンウイーク前後に苗を植えて、夏頃キュウリがたくさん実ったときに作るのだ。

作物の栽培は子育てと同じ
 今日はその準備のために、ミニ耕耘機で畑を耕した。耕した後、肥料を入れ、畝を立てた。いちごの方はクロマルチの穴から可憐な花を咲かせている。この寒さで十分成長してはいないが、たぶんゴールデンウイークが終わった頃から実を付けるのではなかろうか。

 作物の栽培は、子育てとよく似ている。甘やかせば、十分な成長が期待できない。手抜きすれば手抜きしたようにしか育たない。何が成長によいのかを考え、苗の保つ特製を生かして、必要な時期に必要な対応をしなければならない。やみくもに肥料を与えればいいというものではない。

 これからは毎日作物の成長を眺めることができる。すでにじゃがいもは、土の表面に小さな芽を出している。ただ、最近の異常気象のために成長は遅れているように思う。

 サンデーファーマーは、趣味と実益を兼ねた健康的な楽しみだ。 

小さな菜園での耕耘作業

 
1 Comment

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  1. 百一

    2010年4月25日 at 10:07 PM

    自家製のいちごジャムやきゅうりのQちゃん漬け、おいしそうですね。ファンまでいるとはびっくりです。わたしも菜園で採れたものでいろいろ保存食品を作ってみたいです。