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腱鞘炎

17 3月

妻が腱鞘炎の手術
私は数年前に、二回に分けて3本の指が腱鞘炎になり、2回に分けて手術をした。その後は、ばね指が解消され、指を使うことがそんなに気にならなくなった。

しかし、今度は、家内が腱鞘炎になった。といっても、最近なったのではなく、ずっと前から指が自由に動かないなどの障害が出ていたのだ。

そこで、何度も「手術をしたら」と勧めたが、先延ばしになっていた。ところが、最近ようやく決断し、出を受けることを決断した。

そして、今日、福井で指の手術を行うことになった。昼までに病院へ行かなければならないので、私が同行することにした。手術の後、車のハンドルを持つことができないからだ。

午後2時に手術。午後3時に福井を出発し、帰宅した。利き手の右手に包帯が巻いてあるので水仕事ができない。しばらくは、私が妻の指示に従って動かなければならない。

いつも、妻がやっている家事の苦労がよくわかる。早く、よくなってほしいと思うが、一定の時間はかかりそうだ。後、まだ2本の指の手術があるので完全によくなるまでにはかなりの時間がかかりそうだ。

早くよくなって今始めた三味線が弾けるようになってもらいたいものだ。とにかく、しばらくは私が家事の支援をすることになる。完全に一人になるのではないので、指示に従って動けばよいから気分は楽だ。

私も、永い間苦しんだ腱鞘炎が改善されて手術をしてよかったと思っている。村の女性にも手術を勧めたが、彼女も快調のようだ。

参考書作りの参考に勝った数学参考書。一番上の『美少女キャラデッサン』は参考書のカットを入れる参考になればと買った漫画の描き方の本。

参考書作りの参考に勝った数学参考書。一番上の『美少女キャラデッサン』は参考書のカットを入れる参考になればと買った漫画の描き方の本。

(日記 午前中は2台の車のスノータイヤを普通タイヤに替えた。。いよいよ本格的な春だろ思う。その後、家内の腱鞘炎手術のために一緒に福井の病院へ向かった。私は、本屋へ。数学の参考書を5冊購入した。参考書作りの参考にするためだ。午後2時手術開始。そして、手術を終えて帰宅。その後、昨日の役員旅行の会計報告作成。素子おて一部の役員に返金。帰宅して我が家の家庭菜園で初めて収穫した勝山水名のお浸しを食べる。とてもおいしかった。)

 
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道の駅

16 3月

だれを相手にするのか
朝、午前9時に民宿『三国屋』を出発。途中で三国の道の駅へ寄った。わが勝山でも道の駅をどこへ作るかどうかが問題になったいる。

時々、このことについて周囲の人たちと話すことがある。その中でいつも話題になるのは、勝山のような地方都市では観光客相手では経営は苦しいだろうということだ。

市民が、利用したくなる道の駅でなければ経営的にはとても苦しくなるだろうというのが、だれもが考えつくことだ。そんなことを考えながら、道の駅を見て回った。

どの役員も買い物を楽しんだようだ。海産物や野菜、そして種々の土産などが売られていた。観光客ばかりでなく付近の人たちも買い物に来ているようだ。

我が家も、野菜を中心に買い物をした。近所のスーパーへ行くような感覚でほかの人たちも買い物をしていたようだ。

近くの越前大仏の門前町の商店はすべて閉鎖されてしまった。まだ少しの店が残っていた頃の話だ。あまり観光客が来ないので、土産品は日持ちのよいものを陳列せざるを得ない。

したがって、日持ちの良くない生ものや作りたてのものは並べることができなくなったのだ。客には魅力のない品が並ぶことになる。あまり売れないので店はますます運営が困難になり、最後にはすべての店が閉店を余儀なくされた。

このような悪しき前例の二の舞にならないようにするのは、簡単ではない。おそらく、恐竜博物館の土産店も同様ではなかろうか。

わが勝山の道の駅もなかなか場所も含めて開設が明らかにならないのは、このような事情があるからではなかろうか。そんなことを考えながら、店内を見て回った。

(日記 午前9時に三国の民宿『三国屋』を出発。途中で三国の『道の駅』へ寄る。午後11時過ぎに片瀬へ着いた。午後2時から村の道場で行われる『永代経』に出た。読経の後、2時間余り説教があった。難しい話であった。昨日の疲れが残った一日だった。)

 
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役員解散会

15 3月

おもしろくなければ飲み会じゃない
2年間、役員を務めた皆さんとはあと2週間ほどでお別れだ。二度と同じ組み合わせで区の役員会をすることはあるまい。

羅漢寺『久昌寺』を見学。

羅漢寺『久昌寺』を見学。

午前中は、最後の役員会。総会に提出する決算書や予算等の審議。午後1時半に集会場前へ集合して一路三国の民宿『三国屋』へ。役員10人のうち5人は奥さん同伴だ。

民宿へ着くと、早速、男性陣は一部屋に集まってビールを飲み始める。宴会前に出来上がった感じだ。午後6時から宴会開始。黄色いタグの付いたズワイガニも並ぶ。

それにしても、今回のメンバーは男女ともよく飲む。宴会の後は、スナックでカラオケ。次から次へとカラオケ。焼酎、ワイン、ウイスキーなどを飲みながら、カラオケ。

今日来た役員の奥さんたちは非常に乗りが良い。体でリズムを取りながらの歌唱で盛り上がった。お酒もずいぶん飲んだのではなかろうか。このメンバーで二度とこういう会を持つことはできないだろうが、とにかく楽しい解散会となった。

いつまで続くのだろうかという盛り上がりようだったが、ほかのお客さんの迷惑になるというのでようやくカラオケはお開きとなった。

楽しいカニ宴会

楽しいカニ宴会

各自が部屋へ戻り、入浴や雑談。家内によれば女性陣は12時過ぎまで話込んだらしい。皆さんが盛り上げてくれたので、幹事の私としてはほっとした。みんな、一年間ご苦労さんでした。

(日記 午前9時より定期総会に向けての臨時役員会。午後1時半集会場前を出発し、三国の久昌寺へ到着。住職のTさんは我が片瀬にある佛母寺の住職を兼ねてくださっているのだ。500体弱の立派な羅漢さんが祀られた立派なお寺だ。寺のいわれを聞き、お参りして民宿『三国屋』へ到着。午後6時より宴会。そして二次会でカラオケパーティー。楽しい一日だった。)

 

盛り上がったカラオケパーティー

盛り上がったカラオケパーティー

 
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目線

14 3月

避けたい“上から目線”
差し支えるので場所は書かないが、弱者や高齢者に対して“上から目線”で話す人がいる。特に、高齢者に向かっての上から目線は見苦しい。

一般に上から目線で語るので、医者、教師、僧侶、政治家などがあろうか。医者は患者に対してまるで子供にでも語るように話す場合がある。親しいつもりかもしれないが、慎んでもらいたいと思う。

私が通っている某歯科院のK年生は非常に目線を下げて丁重に話してくださる。応対される私としては、尊敬の念が増しこそすれ、減ずることはない。

反対に、偉そうに上から目線で話されると、尊敬の念が薄れる。これは他人ごとではない、気を付けなければならないと思っている。

お年寄りを相手にする僧侶の中にもこういう人がいる。また、偉ぶることのない僧侶もいる。当然、こちらは、後者に対しては尊敬の念がわくし、前者に対しては「あなたはそんなに偉いのか」と問い正したくなる。

自分もそうならないように気を付けたいと思う。何かと威張りたい人、何かと自分の手柄にしたい人も同様だ。そういう人にならないように気を付けたいものだ。

(日記 事務所でもっぱら総会の資料作り。数字ばかりを見ているのでとても疲れた。家内に応援を頼んだ。)

 

 
 

区の会計監査

13 3月

一年の総括
今日は、区の会計監査がある。この一年の区の各種会計の監査がある。余り、得意な分野ではない。先ずは、間違いなく会計処理が為されていることだ。

そのためにも、私は通帳で金の出入りをチェックすることにしている。何のためにいくら使ったかをなるべく項目ごとに入・出金している。後でわからなくないようにするためだ。

思い返せば、あっという間の一年、あっという間に任期の二年が過ぎようとしている。この間、春も夏も秋も冬もあった。何もかもがあっという間に過ぎてしまった。

この調子でこれからも、時間が過ぎ去っていくのだろうか。会計の一つ一つを見ているとそれぞれがいろんな行事に関連している。

もっとこうすればよかったというようなことも思い出される。しかし、自分の任期で何もかもができるのではない。次の担当者にバトンタッチするしかない。ラストスパート、頑張ろう。

(日記 朝から区の各種会計監査のための資料作り。午後6時から一般会計を皮切りに会計監査監査開始。その後、食事をとりながら区の運営などについて歓談。九時頃監査が終わった。一段落。)

 
 

弁当持ち

12 3月

勤めている気分
最近、 何か仕事をするときには、家内と事務所(山児童館)ですることにしている。事務所の窓が南西に向いているので冬でもとても明るくて暖かい。

ストーブをつければあっという間に暖かくなる。朝の出だしが遅いのですぐ昼になる。家まで来るまで昼食を食べに戻るのは時間の無駄になるので、二人で弁当をもってくることにしている。

まるで勤めているような気分だ。作業中は、ほとんどラジオを聴いている。昼食後は、しばし休憩。
ティータイムも設けることにしている。

机の上には、使っているものが多少散乱しているが、机に座ればパソコンを入れてすぐに作業を開始できる。しかし、いくら時間を倹約するからと言っても「ウオーキング」は私達夫婦にとっては生産的時間なのだ。

ここ数日は、もっぱら区の総会に向けての会計処理だが、これが終わったらまた数学の参考書作りや紙芝居の絵を描きたいと思う。

ラジオを聴いていると、かなり国会の予算委員会などがあり、総理と各党の質疑応答がある。しかし、こんな昼の時間にテレビやラジオで放送されても、多くの人は聴いている時間がないだろう。

そして、何も理解できずに選挙に出かけて投票するのだろうか。当選者は国民の信を得たと思っているのだろうか。国民のレベル以上に政治のレベルは上がらないと言われるがそうかもしれない。

ラジオを聴きながらの作業はとても楽しい。いろんな面白い話が聴かれるからだ。政治の他、ニュースや趣味や芸能の時間もある。そして、その合間にいろんな分野の音楽が聴かれる。現役時代とは異なる時間が流れている。

(日記 午前中はもっぱら区の事務処理。事務所で昼食後、ウオーキング。事務所へ戻り再び作業。そして、帰宅。一日があっという間に過ぎてしまう。ああ、のんびりと旅行がしたい。)

 
 

老人会総会に初参加

11 3月

何ができるか 昨年、老人会に入会した。そして、今日が初めての総会だ。参加者は60歳代後半から90歳代までだ。警察官から、安全運転や振り込め詐欺に関する講話を聞いた。 今は大丈夫だろうが、判断力が鈍るとどうなるかは自信が持てない。振り込め詐欺がなくならないのは、「自分は大丈夫だ」と思いながら、判断力が鈍ったからではなかろうか。 講話の後、総会。二、三意見を述べた。その後、懇親会。隣には、70歳後半と八十歳過ぎの方がおられた。幸い両者とも、前を向いていられるので、話が弾んだ。 それぞれに、自分の生き甲斐や楽しみを見つけておられるのだ。高齢者になっても生き甲斐や楽しみを持っておられることは素晴らしいと思う。 両名をみて感じることは、若いことからいろんな事に興味を持ち、仕事の他にもいろいろ取り組むことが今につながっているということだ。 前を向いて暮らしている人からは、昔の話も聞くことができると思う。きっと若いころの話もいろいろ面白いことがあったのではなかろうか。 両者についての共通点は、歌が好きだと言うことだ。歌があるから、農作業ができる、歌があるから毎日を楽しく生きることができる……、そんな感じだった。 いつか、時間のをみて、昔の話を聞かせていただきたいと思う。また、昔の盆踊り唄なども聴かせていただきたいと思う。鼻歌でその一節を歌って下さったが、是非とも、採譜して曲を作りたいと思う。 「前を向いていれば誰とでも友達になれる」は、私の信念だが、今日もさらにそのことを実感した。予想よりも楽しい懇親会となった。 (午前九時より、村の老人会の定期総会。午後は、区の総会の資料作り。会計処理がかなり面倒だ。家内にも応援してもらって午後ずっと事務所で作業。家へ帰らず、夜も外食。でも、途中で家内とのウオーキングは欠かさなかった。かなり習慣化してきたようだ。)

 

さて、今年は何にチャレンジするか

10 3月

かつての同僚に会って
今日は、終日、区の事務処理をすると決めた。いくつかの会計があり、木曜日に監査があるからだ。途中で、市役所へ出かけた。そして、補助金請求のための書類を提出してきた。

帰り際に、かつての同僚であるM部長と会った。そして、まちづくりなどについていろいろ話し合った。また、今年は市制60周年記念の年にあたるので、記念事業がいろいろあるという。

その中で、一般の者が企画する記念事業を募集しているという。そして、一提案事業に関して30万円を補助するという。「ちょっとやってみようか」「どうしようか」と迷った。

何か事業を行おうとなると、かなりの人の協力を得なければならない。一定の人間は確保できるが、それだけではおもしろくない。時代を担う子供たちを巻き込まなければ事業をする意味がない。

締め切りは4月11日だという。今週一週間は考えてみたい。いろんな人たちの理解を得なければならない。かなりのエネルギーがいるだろう。

まだ、体の中にはいくらかのエネルギーはあると思っているが、いざとなると大変だと思う。私の人脈でどこまでできるか試すにはよい機会だ。

伝統芸能とエコノミーを結びつけた新たなイベントを考えている。最終的には地域の活性化や多くの人たちの絆を深めるものでなければ事業を展開する意味がない。ここが思案のしどころか。

(日記 今日は終日、区の事務処理をすると決め手事務所へ出かけた。先ずは役所へ。その後、会計処理のためにJAへ。事務所へ戻り、午後7時まで作業。かなり作業がはかどった。今週は忙しくなりそうだ。)

 

福井国体、そして東京オリンピック

09 3月

自分には関係ないのか
4年後に『福井国体』、6年後に『東京オリンピック』が開催される。しかし、自分にはどのように関われるのだろうか。

昭和43年に開催された前回の『福井国体』では、我が家は山岳競技の役員の宿(民宿)となった。水や防災の検査があり、当日は県内の関係者が泊まってくださった。

このようなボランティア的な関わりはできるかもしれないが、運動はどうだろうか。私としては、すべての市民が県民がスポーツ選手にはなれなくても、健康のために何か一つスポーツに親しむことを県民の、市民の目標にすることを提案したいと思う。

国体やオリンピックが来ると、行政の側の人間や体協の関係者はいかによい成績を収めるかを目標にするだろう。しかし私たち凡人はせっかくの機会だから、この際“一人一スポーツ”を提案したい。

健康は何にもまして大切なものだから。特に年を取るにつれて、健康でなければあらゆる活動は大幅に制限されるだろう。高齢者になったら、働くのも大切だが健康維持はもっと大切だと思う。自分にとっ手も、周囲の者にとっても。

(日記 午前中は、村の神社の春祭り。神主さんを迎えて神事。その後の直らいでは酒を酌み交わし、しばし歓談。午後は事務所へ行く。雪がちらつくような天気だったが、家内とウオーキング。国体まで元気にいられるためにはまずは週3、4回はウオーキングをしたいと思う。その後、何か簡単なスポーツを一つ選んで取組めたらと思う。午後5時から猪野瀬地区体育協会の総会。その後、懇親会。酒を飲みながら歓談。いろんなことが話せてとても充実した時間を持つことができた。何か一つスポーツをということも話題の中に取り入れた。)

 
 

宇宙からのメッセージ

08 3月

「きれいな水の惑星」
◆「△○▼△・・・・・ こちら!新しい惑星発見!惑星発見!」
★「こちら、□□星指令室。しばらく観察し、詳しく報告せよ!」

◆「ただ今接近中!ブルーに輝くきれいな惑星です!」
★「さらに接近し、詳しく報告せよ!」

◆「了解!空気の層(大気圏)に突入。この惑星は水に覆われ青く輝いています。明るい部分は緑の大陸と光り輝く水の広がり、とてもきれいです。白い氷に覆われた部分も見えます」
★「光に当たっていない部分はどうか、よく調べて報告せよ」

◆「きらきらと暗闇に光が輝いてとてもきれいです」
★「さらに接近して上陸が可能か、調査せよ」

「■○△!?☆△◇○◎△・・・・・・・・」

◆「こちらUFO3号!ただ今陸地に接近中、海には何やらおかしなものが浮かんでいます。追いかけっこをしているようです。砲弾が飛び交っています。陸では生き物が睨み合っています。火炎瓶が飛んでいます。銃が発射されています。」
★「こちら、本部!十分気をつけて詳しく観察せよ!」

◆「警官隊と民衆が睨み合っています。あ、火炎瓶が飛んでいます。銃弾が飛び交っています。他へ移ります。」
★「接近してほかの地点も詳しく観察せよ。」

◆「観察地点を変えました。こちらは、地上がよく見えません。煙突から黙々と黒い煙を吐いています。地上を煙が覆っています。遠くから見たきれいな水も、近づく汚れています。」
★「その惑星はきれいなのか、汚いのか、どちらだ!!」

◆「申し訳ありません。遠くで見たときにはきれいな星だと思いましたが、とても我々の住めるところではありません」
★「了解!早くほかの惑星へ移れ!」

◆「了解。この惑星をどんどん離れています。確かに遠くから見れば青く輝くきれいな水の惑星ですが、表面は、何もかもが汚れています。生き物は争いを続けています。報告を終わります。」
★「了解!もっときれいな惑星を探査せよ!報告を待つ!」

(日記 午前11時過ぎより、区内にある仏母寺の役員会。午後4時より法事。集まった人達としばし昭和時代(20年から30年代)について歓談。いろいろ懐かしい話、おもしろい話が飛び出す。昭和は遠くなりにけり。しかし、物質的には恵まれても世の中が豊かになったとは思えない。)