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GWと県外客

06 5月

恐竜博物館と駐車場

 次女が友達を連れてやって来た。『恐竜博物館』を見たいと言って出かけて行った。ところが、「徳兵衛」の交差点で右折できないという。博物館から福井方面へ長い列ができているからだ。

 「一旦帰ってくるように」と言って午後2時半杉に私が送っていた。公園入り口で二人をおろして国道方面へ向かった。相変わらず長蛇の列。気の毒にこの人達はいつ博物館へ入れるのだろうか。

 『恐竜博物館』に対する印象が悪くなりはしないかと心配だ。それにつけても思い出すのは、子どもたちを連れて出かけた東山動物園だ。入り口がいろんな方向にあり、中で合流するようになっている。

 入り口が1カ所では、どんなに駐車場を増やしてもスムースに入館できないのではなかろうか。複数の入り口があり、四股にそれぞれ、駐車場がある方式にしなければ今の渋滞は緩和しないのではなかろうか。

 遠方から来た人たちは、博物館の建物を横目にしながらなかなか到達できないのだ。これでは、入り口へたどり着くまでに時間がかかり過ぎてとてもじゃないが町中散策などは望めないのではなかろうか。何かよい方法はないものだろうか。

(日記 次女達が帰って行った。家内と二人で農作業。のんびりした日々が戻ってきた。)

 
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雨もまたよし

05 5月

子供たちには残念だっただろうけど

今日は子供の日。全国各地で子供のための屋外行事が計画されていたのではなかろうか。しかしながら、雨で実施が危ぶまれたり、計画通りに事が運ばなかったり、人が集まらなかったのではなかろうか。

私の方は、今日は『農事組合法人かたせ』の田植えの日。私は補助員として苗や肥料などを補充する係りだった。雨に備えて合羽を着て組合の農舎へ行くと「田植えは中止だ」と言う。

一日中、田植えをする予定が急に自由になった。外は雨。最近忙しくて創作活動ができなかったが、今日はたっぷりできる。まず最初は、知人に頼まれた編曲作業。

私の知人の楽器の出来る仲間が集まってそれぞれ自由に演奏するのだという。集まったメンバーはフルート、アルトサックス、尺八、ギター二人だ。せめて一曲ぐらいはみんなで演奏したいというのだ。

「川の流れのように」を全員で演奏できるように楽譜を書いてほしいという。それにしても和洋折衷の組み合わせだ。ああでもない、こうでもないと考えながら午前中いっぱいかかってしまった。あとは自由に過ごした。

食後の後の気分転換。歌とギターでしばし時間を過ごした。

食後の後の気分転換。歌とギターでしばし時間を過ごした。

(日記 午前中は、編曲作業。午後は、雑用。夜は夕食の後、音楽を楽しむ。ギター演奏や歌でひと時を過ごした。)

 

 
 

スキージャムにて

04 5月

久々のんびり

予約しておいたバーベキューガーデンで自然を感じながら楽しく昼食。

予約しておいたバーベキューガーデンで自然を感じながら楽しく昼食。

 長女とその子ども達、そして次女達とスキージャムへ出かけた。遠くの山に少し雪が残っているが、晴れた気持ちのよい日だった。スキーシーズンは完全に終わったが、企業努力で様々なイベントを展開していることがよく分かる。

 予約しておいたバーベキューガーデンで昼食をとりながら、周囲を見渡すと、敷物や簡易テントを設置して弁当を広げている家族が多くいる。空にはハングライダーが舞い、芝ソリやグランドゴルフ、凧あげに興ずる人もいる。

 飲食コーナーで焼きそばや焼きいかなどを買い求めている人もたくさんいる。ドッグランで犬を走らせている人もいる。下界とは隔絶されているのでリゾート気分を味わえるのだろうか。

 新緑の山々を眺めていると、日々の忙しさを忘れてしまう。人間、時々はこういう気分を味わう必要があるように思う。知人に出会う。あるときはのんびり、あるときは何かに必死になることが自分には必要であるように思う。

今日のスキージャム全景。

今日のスキージャム全景。

 現役時代には、GWはゆっくりやって来て、アッという間に終わってしまう感じだった。今は、早くやって来てゆっくり終わるように思う。そして、今は、本当の休みはGW後にやって来るように思う。

スキー場の「芝ソリゲレンデ」で娘達と記念写真。

スキー場の「芝ソリゲレンデ」で娘達と記念写真。

(日記 午前9時半より昼まで、事務所で隣の高校生に数学指導。12時に娘達と自宅を出てスキージャムへ向かった。ジャムで昼食。芝生の上でのんびりと過ごした。孫達は、芝ソリをやったり、ブーメランを飛ばしたりしながら遊び回っていた。夕方帰宅。のんびりと一日が過ぎた。夜は,次女達と歓談。)

 
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「数楽」と「数が苦」

03 5月

考えることの楽しさ

 最近、近所の高校生(女子)から「数学を教えて下さい」と頼まれて、時々それに応じている。あらかじめ、模擬試験などの問題を受け取り、説明を要する問題だけ、指導している。

夕食の後、ギターを珍客の聞く。

夕食の後、ギターを珍客の聞く。

 特に、確率や複雑な図形の問題ではあれこれ考えなければならない。現役時代から15年以上経過しているので頭が錆び付いて回転が悪くなっている部分もある。しかし、頭を働かせることは快感だ。

 高校生に対処するに当たって気をつけたいのは、いかにその問題を通して考え方を指導するかだ。現役時代も考えていたことは「授業は解説ではない」と言うことだった。いかに考えさせるかだ。

 一問を通していくつのことを学ぶかだ。次への応用が利くように指導しなければならない。1時間指導するためには、倍の時間をかけて自分が解いてみた後、今度はいかに指導するかを考えなければならない。

福井の孫達が飽きずに坂を上り下りして遊んでいた。

福井の孫達が飽きずに坂を上り下りして遊んでいた。

 数楽は,好き嫌いがはっきりする教科だ。従って、その分、「数楽が楽しい人(数楽)」と「数学が苦手な人(数が苦)」に別れてしまう。何とか、現役の高校生の役立つように指導したいものだ。

(日記 朝早く遠方から来客あり。午前中は、バンドの編曲作業。途中から、数学の指導について考える。午後1時半より高校生に数学指導。事務所で3時間あまり学習。元気な二人の孫が家の内外を走り回っている。久々に我が家に活気が出ている。夜は長女家族達や次女と会食。 )

 
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危機管理とマニュアル

02 5月

自分の頭で考えることの大切さ

 事故や災害のとき、どのように対処したらよいだろうか。危機に遭遇したとき、どのように動けばよいか、普段から考えておくために「マニュアル」は必要だ。

 責任のある立場にある者は、普段から災害や事故に起きた場合を想定して「訓練」をやっておかなければならない。被害を最小限に食い止めるため、そして、責任を問われないようにするためだ。

 しかし、本番では往々にして想定通りにはいかない。想定通りでない事故に対してマニュアル通り行動したのでは、被害は避けられない。現場の状況に応じて行動しなければならない。

 いかに臨機応変に対処するかだ。現代人は、「災害は滅多に起こらないだろう」とか「自分は事故に遭わないだろう」と考えている場合が少なくない。従って訓練も臨場感がない。

 想定通りにいかない場合に、いかに自分で考えて、臨機応変に行動するかが今、あらゆる場面で求められている。スポーツでも同様だ。これは学校の勉強でも同じだ。考えなければ勉強ではないと思う。

(日記 一日中、部屋の掃除と整理。なかなか思うように進まない。作業の合間に、時々、編曲作業。最近の事故を見て思うことは、「マニュアル」通りの行動と「自分の頭で考えた臨機応変」の行動のバランスが大切だ。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 
 

5月より10行ブログ

01 5月

言いたいことを10行にまとめて
 今月は言いたいことを10行にまとめてブログを書きたい。先月は、7・5調でブログを書いたが考えていることが旨く言えなかった。

・・・・・・・・・・

 

中国人研修生に短い講話。

中国人研修生に短い講話。

    他山の石

 連日報道される韓国の船舶事故は全く痛ましい。船内に閉じ込められて犠牲になった高校生を含む多数の乗客の皆さんのご冥福をお祈りしたい。気も狂わんばかりの状況だっただろうと推察される。

 船が傾いた後でも、もっともっとたくさんの乗客を救えなかったのだろうか。そう思うと、もっと他にやりようがあったように思う。犠牲になられた人たちの親族の悲しみは想像を絶する。

 これは船長一人の責任だろうか。乗組員全員の責任だろうか。船会社の責任だろうか。政治の責任だろうか。事故後の報道からいろんなことが頭を駆け巡る。

話の合間にみんなで日本の民踊を踊った。楽しそうだった。

話の合間にみんなで日本の民踊を踊った。楽しそうだった。

 これは韓国のみの問題だろうか。利益を求め過ぎた人間が引き起こした事故ではなかっただろうか。利益追求のために、効率や能率が重視され、安全が後回しになったのではないか。

 いま日本でも、経済優先の風潮が強い。こうした延長にこのような大事故が待っているのではなかろうか。原発もまたしかり。責任は、自分を含む国民にもあることを肝に銘じたい。

・・・・・・・・・・

(日記 午前中は、猪野瀬地区活性化委員会の書類提出のための事務。その後、午前10時から、ボランティアとして中国人研修生に『講話と歌と踊り』の時間を持った。同じ研修グループの所へ二度行くのは初めてだ。前回の講座で、「もう一度お願いしたい」という研修生のリクエストがあったか

勉強の後、孫達と「ばあば」の楽しい語らい。

勉強の後、孫達と「ばあば」の楽しい語らい。

らだ。しかし、楽しかった。午後は、畦の草刈り。そして一部の畦に防草シートを張った。午後6時半より『爺ちゃん勉強』。午後7時半より銭太鼓保存会の練習。充実した一日だった。)

 
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草との戦い

30 4月

何で草と対抗するか

春は若葉と 草萌える
米も野菜も 草に負け

田植え直前の田んぼの草刈り。後2回は草刈りをしなければならない。そこで、今後は、一部「防草シート」も使いたいと思う。」

田植え直前の田んぼの草刈り。後2回は草刈りをしなければならない。そこで、今後は、一部「防草シート」も使いたいと思う。」

収穫減では 情けない
なんとか草に 負けまいと

あの手この手で 考える
手間か薬で 対抗だ

手間をかけるにゃ 先ず鎌で
次に使うは 草刈り機

生える後から 追いかける
いたちごっこで 日々過ごす

手間がなければ 除草剤
健康被害が 気にはなる

野菜や米は 草の他
獣害鳥害 細菌も

店に並んだ 数々の
野菜はどうして 育ったか

手間と薬が 半々か
見ているだけでは 分からない

安心野菜は 自家用で
育てて食べる 気持ちよさ

(日記 午前中は『猪野瀬地区活性化委員会』の書類作り。午後は田んぼの畦の草刈り。草刈り機で草を刈ったほか、一部の土手に「防草シート」を張った。5年は持つというが果たしてどうか。)

 
 

郷土芸能第2弾

29 4月

自前の伴奏で

銭太鼓のエースが三味線にチャレンジ。二人ともギターを弾くので教え甲斐がある。

銭太鼓のエースが三味線にチャレンジ。二人ともギターを弾くので教え甲斐がある。

村に伝わる 銭太鼓
借り物のまま 約百年

新たに出直し 約四年
定着しつつ ある中で

出番も増えて 全国の
前で演技を やるまでに

育つ喜び かみしめて
さらに前進 してみたい

今度は生の 伴奏で
演技してこそ 本物だ

補助金いただき 買ったのは
三味に太鼓に 笛に鉦(かね)

練習開始 楽しいな
秋の出番の その日には

晴れの姿を 見せたいと
熱がこもるよ 練習に

(日記 午前、午後とも部屋の整理。途中で編曲作業。夜、ネットで楽譜を買った。1曲いくらかで購入すると自宅のパソコンにデータガ送信され、プリンタで印刷完了。便利な世の中になったものだ。午後7時半より区の集会場で三味線練習。村の銭太鼓保存会のメンバーが三味線を習いたいというので少しかじっている私が指導。)

 
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傍観者から

28 4月

政治について思うこと

今の世の中 このままで
よいのだろうか 気にかかる

政治レベルは 国民の
レベル以上に 上がらない

孫達の家族の様子がまるで隣の部屋にいるようによく分かる。時代は変わった!!

孫達の家族の様子がまるで隣の部屋にいるようによく分かる。時代は変わった!!

他人まかせに するよりも
世間見る眼を 鍛えたい

金さえ儲かりゃ いいのかな
確かに金は 便利だが

一つ違えりゃ 命取る
それを今の世 示してる

船の沈没 人災か
原発事故は どうだろか

安全よりも 金が先?
金は確かに 大事だが

求め過ぎると その先に
大きな事故が 待っている

今の世の中 このままで
よいのだろうか 気にかかる

(日記 最近、様々な事故が起きる。人の果てしない物欲が事故を招いているように思えてならない。経済優先、効率優先、……、分からないこともないが、その先に何が待っているのだろうか。最近の世の中の動きを見ていると、“いいとこ取り”はないようにおもう。今日は、一日部屋の整理。午後7時より『爺ちゃん勉強』。済んだ後の孫達との交流が楽しい。歌を歌ったり、幼稚園であったことを話したり、弾き語りで歌ってくれたり、といろんなことをしてくれる。楽しいひとときだ。)

 
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夏野菜の植え付け

27 4月

3ヶ月後の収穫を目指して

夏の野菜の 植え付けの
時期が今年も やって来た

先ずは植え床 準備して
早速苗を 買ってきた

トマト・キュウリは 接ぎ木苗
ナス・ピーマンは 普通苗

この他シシトウ サツマイモ
収穫までの 3ヶ月

世話して成長 願うだけ
育つ過程も 楽しみだ

昨年植えた 作物は
順次収穫 始まった

時間をかけて 世話をする
菜園経験 宝物

自宅の庭で育てた「ウド」。苦みは少ないがそれでも美味しい。

自宅の庭で育てた「ウド」。苦みは少ないがそれでも美味しい。

(日記 午前中は、GWに向けて家の清掃や書籍の整理。午後は、家庭菜園作業。午後7時過ぎまで頑張った。こうして植えておけば、三ヶ月後には収穫できるだろう。昨年植えた作物は今どんどん生長して間もなく収穫できる。いろんな作物を植えておけば、常に何かは収穫できる。今日も庭の隅に植えておいた「ウド」を収穫した。私は「ウド」の味噌汁が大好物。葉っぱは天ぷらにして食べた。籾殻をたっぷりかけてあるので、「ウド」は軟化し苦みも少ない。私は、「ウド」の苦みが大好きだ。その点で家での「ウド」は少し物足りない。)