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オカリナアンサンブル

26 5月

大師山自然観察会に向けて
 月末の31日に大師山を中心に行われる『自然観察会』で、私たち猪野瀬の者が頂上でもてなしのオカリナ演奏をするのだ。今日はそのための練習を行った。

 市販の楽譜もあるが、いくつかは、自分で編曲し、ピアノ中心のカラオケ(伴奏)を作り、それに合わせて練習した。コンサートなどがあれば、実際にピアノなどで伴奏するのだが、頂上ではカラオケを使って演奏するつもりでいる。

 みんなが同じメロディーを演奏するよりも、ハモったりする方が私は何倍も楽しいと思っている。一人では味わえない楽しみがある。もう少しメンバーが増えればと思っている。

 このオカリナだが、楽譜を読み、指を使い、息を吹きもむので、脳にも肺にもよい刺激になると思っている。私にとっては、最高の脳トレになると思っている。

 新曲の演奏では、なかなか演奏しにくい部分もあるが、練習しているうちに、指がスムースに動くようになっていくのだ。そのうちに、指が勝手に動くようになるから不思議だ。やはりいくつになっても練習効果があるものだと感心する。

(日記 午前中は、真剣に数学。午後はオカリナの伴奏CD作り。午後7時半から事務所のスタジオでオカリナの練習会。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 
 

健康維持

25 5月

市の健康チャレンジ事業に参加
 子守りをしながら、家内と二人で勝山市の『健康チャレンジ事業』に参加することにした。いくつかの健康チェックと、ウオーキング講座を受講した。

 以前なら簡単にできたことでも身体が硬くなっていたり、筋力が弱っていて思うようにはできなかった。周囲を見ると自分の年よりも若い人もいれば年配のものも混じっていた。

真夏のような暑さだった。子ども達は正に水を得た魚だった。

真夏のような暑さだった。子ども達は正に水を得た魚だった。

 このままでは、ますます身体が硬くなり、運動能力が落ちていくだろうと不安になった。帰りに『健康チャレンジ記録帳』をいただいた。

 今後、ウオーキングなど、種々の運動をした場合には記録することになるのだ。記録帳には「めざせ100ポイント!!」と書いてある。簡単なウオーキングなどは1ポイントだが、10ポイントになる授業もある。

 い1カ月前までは、週に3,4回は歩いていたが、ここ1カ月ほどは忙しくてほとんど歩いていない。先ずは、歩くことから運動を始めなければと思った一日だった。

(日記 午前中は、二人の孫を連れながら、家内と市の福祉健康センター『すこやか』で行われた健康チャレンジ事業に参加。午後は、孫を連れて恐竜公園へでかけて子守り。結構疲れた一日だった。)

 
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花を植える

24 5月

花の咲くまちづくり
 もしも、区民の誰もが道路に面した庭に花を植えたら、花の植えてあるプランターを並べたらどうなるだろうか。実は、海外旅行でそんなまちを見てきた。

 表通りを歩けば、各家々の窓辺や庭先にきれいな花が並べられていて、通行人はそれらを楽しむことができ、とても心地よい気分がしたものだ。

 一見、他人のために花を植えているように思われるが、実は、たくさんのきれいな花を楽しむことができるのは自分自身なのだ。それぞれが、花を飾れば、一人一人は多くの家の花を楽しむことが出来るのだ。

 そんな気持ちを込めて,数年前に、『片瀬豊年ばやし』を作った。

 (前歌)我が子よその子 みんな村の子  明日の片瀬を 支える宝
     守り育てよ 世のために 世のために
 (本歌)ハア アーアーアー  一人ひとりで できぬこと
     力合せりゃ 楽になる 楽になる
     「人のためにと やることが 回り回って 我がために」
     人を信じて いきましょう  持ちつ持たれつ いきましょう
     心合わせて まちづくり まちづくり ヨホ ホィー

自作の木製と竹製のプランターに3色のベコニアを植えた。その後、表通りに飾った。

自作の木製と竹製のプランターに3色のベコニアを植えた。その後、表通りに飾った。

 今日は、そんな気持ちで手製のプランターに花を植えた。これからは、毎日水やりが日課になるだろう。世話をすれば花は確実に答えてくれる。雪が降るまで、きれいな花を咲かせてくれることだろう。

(日記 午前中は、事務所で数学。休む時間も惜しんで作業。午後は、木製と竹製のプランターに花を植えた。水やりなどしっかり世話をすれば、猛暑の夏を乗り越えて冬まできれいな花を咲かせてくれることだろう。夜、福井の長女が子ども(孫)達を連れてやって来た。明日は、半日子守りだ。)

 

蕗採り

23 5月

大好物“蕗の煮物”
 今週は蕗採りをすると先週から決めておいた。昨日、一昨日と雨が降ったので、今日行くと決めた。午前9時過ぎに弁当を持って法恩寺山方面へ向かった。裏山に比べると、山菜はすべて成長が遅かった。

新緑の中でポーズ

新緑の中でポーズ

 タラの芽も少し収穫できた。フキはまだ平地に比べれば少し小さいように思った。しかし、昼までにまあまあ収穫することができた。ここで、昼食。持参の弁当を食べ、コーヒーを飲んだ。新緑の山で食べるものは何でも美味しい。

 食後、軽トラに伴奏のCDを入れて家内と二人でオカリナの練習。山にオカリナの音が響いてとても気持ちがよかった。その後、蕗採りを再開。午後4時過ぎに帰宅。まあまあの収穫であった。帰りにワラビも少し採ることができた。

 帰宅してから、家内と二人で蕗を洗った。ここ数日は、大好物の蕗とニシンの煮物ヲ食べることができるだろう。残りの蕗は“キャラブキ”にして瓶詰にし、冷凍すれば一年中食べることができるのだ。

帰宅して蕗を洗う。

帰宅して蕗を洗う。

 山菜にもいろいろあるが、私は、主に「タラの芽」、「わらび」、「山の蕗」を採ることにしている。毎年数回は山へ行くが、今年は今日で三回目だ。私にとっては、山菜取りは、趣味と実益を兼ねた趣味である。

(日記 午前9時より午後4時過ぎまで「蕗採り」。帰宅して蕗を洗った。まあまあの収穫だった。午後7時半から『親子太鼓』の練習。今年も、夏ごろから地域のイベントに参加できればと思う。今日は身体を使うことが多かったので、かなり疲れた。しかし、充実した一日だった。)

 
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有機の効果か

22 5月

あまーいイチゴ
 趣味的に家内と二人で家庭菜園に取り組んでいる。いや、明らかに家内が主で私は従かもしれない。野菜栽培の本を買ったり農業雑誌『家の光』の作物関係のページを切り抜いたり、地区の人に栽培法を聞いたりしている。

 しかし、結局は、それらを総合して取捨選択し、自分流に栽培法を考え出すしかない。今年はどういうわけか、イチゴの味がとてもよい。粒はそんなに大きくないが、味には自信がある。

 シーズン前には、時々イチゴを買うがそのどれらにも負けない味だと思う。なぜこうなったのだろうか。六呂師の牛糞堆肥や油かすなどの有機肥料が効いたからだろうか。

 いつも気になることは、毎年毎年狭い場所で野菜を栽培していると、いつか土地が痩せてしまうのではないかと気になる。そこで、牛糞堆肥をたっぷり入れることにしている。

 エンドウやジャガイモも、他の人たちに負けないくらい立派に育っている。これもやはり有機肥料のせいだろうか。野菜栽培の決め手は畑の土なのだろうか。住んでいる環境が人を育てるように、植物も生育環境が決め手になっているのではないかと思う。

(日記 今日も曇りや雨の天気。こんなときは、気持ちよく数学がやれる。弁当を家内に持ってきてもらって午前も午後も事務所で数学。午後4時半頃、来月の市民会館で銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の伴奏(三味線)をしてもらうSさんが事務所へやって来た。私は、Sさんの三味線に合わせて篠笛を吹いた。何とか、10月までにはしっかりと生伴奏ができるようにしたい。)

 
 

雨もまたよし

21 5月

久々の雨
 百姓育ちの人間にとっては、雨の日はホッとする。今日は朝から雨。こんなときは、事務所で自分のやりたいことを心置きなくやれる。先ずは、数学。とにかく、毎日少しずつ形にしていくことだ。今日で一区切りができた。

 1時間ほど集中しては目休め。お茶やコーヒーを飲んで作業開始。この間、しばらくはテレビ(の音声)を聴きながら、その後はラジオを聞きながらの作業だ。

 退職してからは、ラジオファンになった。ラジオは作業をしながらでも聞くことができるからだ。そして、結構自分のため(勉強)になることも多い。

 時々、目を休めるために、家庭菜園を除くのは楽しみだ。今は、イチゴが盛りだ。来週くらいからはエンドウもふんだんに食べられるだろう。そして、ジャガイモ、キュウリなどが続くだろう。

 庭の片隅にある3本のイチジクの木も果実をつけている。キウイも花盛りだ。そのうちに摘果しなければならないだろう。菜っ葉はいつでもおひたしにして食べられる。家庭菜園は、趣味と実益には最高の取り組みだ。

(日記 半日は数学。途中で、家内とオカリナ練習。午後も作業を継続。そして、自宅へ帰りCD作り。午後8時頃から食生活改善推進員『さわらび会』の皆さんに余興の踊りの指導。雨の日も結構忙しく充実していた。)

 
 

力でしか解決できないのか

20 5月

最近の世相
 ここ何十年かのうちで、今が一番世の中、騒がしい。日本の中では経済を前面に押し立てながら、憲法改正や憲法の解釈変更による集団的自衛権の扱いなどが大問題になっている。

 東南アジアでは領土問題が日増しに大きくなり、争いが絶えない。ウクライナも同様である。どうも国家が安定しない。安定した地域は非常に少ない。

 その根本にあるのは、人間の欲望ではなかろうか。個人の欲望、地域エゴ、そして国家の欲望が折り合いをつけることなく広がり、それが衝突を生んでいるように思われる。

 もはや、冷静に話し合う場はない、国連も、こうした大きな問題には残念ながら無力だ。最終的には、武力を背景にしたり武力に訴えるしかないのだろうか。

 国家の前には、個人の人権も無視され、それらに対抗するテロも後を絶たない。各国の一般住民は争いを望まないのに、政治がそうしたことに折り合いを付けられないでいる。こうした状況に天災野人脚が追い討ちをかけている。全ての人々に欲望のコントロールが今求められているのだろうか。

久々のオカリナ練習。月末に行われる自然観察会の際、大師山山頂で演奏するための練習だ。

久々のオカリナ練習。月末に行われる自然観察会の際、大師山山頂で演奏するための練習だ。

(日記 午前中は、数学。これからは、着実に数学をすると決めた。数学さえやっていれば気分は安定する。午後は、昨日に続いて庭木の剪定作業。今日も、軽トラいっぱいに剪定した枝等を積んでゴミ処理場へ行った。夜は、オカリナ練習。久々ではあったが、楽しかった。演奏しにくいところはきっと頭の体操になっていることだろう。)

 
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自分の中心

19 5月

中心があっての周囲
 時々、褒め言葉であるようなないような言葉を知人からかけられることがある。「何でもやれる」と。しかし、それは自分にとっては決してよいことではない。

 昨晩、寝る前に家内と話していて考えたことだが、やはり、自分の一番やりたいことを中心にして他のこともやるべきだということを再確認した。私の中心、それは数学だと思っている。

 毎日、時間の長短は別として、数学をやるべきだと思う。そして、その合間に、家庭菜園や音楽や紙芝居や地域の活動があるのだと思う。そんなわけだ、早速今日は事務所でパソコンに向かって数学。

 現役時代に考えて貯め込んだ膨大な数学の資料を使って、高校生の数学理解に役立つ参考書的なものを作りたい。おそらく完成までには3年ほどはかかるだろう。

 できた部分、例えば完成した章を冊子にして現役の高校生に使ってもらい、改善を加えていきたいと思う。千里の道も一歩からではないが、とにかく毎日少しずつでも作り続けることだと思う。昨年1年かけて創作紙芝居『親鸞聖人物語』を完成させたように。

(日記 午前8時より事務所で数学の参考書作り。2時間あまり続けた後、庭木の剪定。夕食後も、引く続き庭木の剪定作業。剪定くずの枝などを軽トラに乗せて大野市の処分場へ持って行った。帰りに村の後ろの山へ出かけ山菜採り。蕗、ワラビ、たらの芽を採った。午後7時半より横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。充実していたが、疲れた一日になった。)

 
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エプロンシアター

18 5月
二人でオリジナル紙芝居『かくれんぼ』を演じた。

二人でオリジナル紙芝居『かくれんぼ』を演じた。

子どもたちの輝く目
 大野市の小山公民館からの依頼で、例によって「手遊び歌と紙芝居」をすることになった。約1時間前に自宅を出発して大野市へ向かった。20分ほどで公民館へ着いた。

 会場に入らず、駐車場にワゴン車を止めて家内と二人で紙芝居と手遊び歌のリハーサル。紙芝居と歌の練習をして会場へ入った。親子が会場の大広間に集まっていた。

 集まっている子どもは乳幼児から小学生までとかなり幅があった。一番やりにくいパターンだ。こんなときは、1、2歳児に的を絞った筋書きのない紙芝居『かくれんぼ』と『のぞいてみよう』をすることにしている。

エプロンを舞台に「三匹ヤギのガラガラドン」を演ずる家内。

エプロンを舞台に「三匹ヤギのガラガラドン」を演ずる家内。

 こちらの方は、子どもたちが見つけたキャラクターや動物達を先を争って見つけて発表してくれるので会場は盛り上がる。家内は、自作のエプロンシアターを演じた。

 そして、もう1本は、幼稚園児から小学生に的を絞った恐竜紙芝居『大雨に負けないぞ』を演じることにしている。そのほか、手遊び歌数曲を披露した。あっという間に1時間が終わってしまった。子どもたちの輝く瞳に励まされながらの1時間でもあった。少しだけ、子育てについても話す時間をいただいた。

(日記 午前中は小山公民館で親子に「手遊び歌と紙芝居」を演じた。午後は、親戚の「家見(新築披露)」があった。家内と二人で出向いた。昼食をいただき、家の中を見せていただいた。私たちは、「自分達も家を作りたい」と思って帰ってきた。午後は、オカリナカラオケの編曲とCD作り。今日も忙しい一日だった。)

エプロンシアターを演ずる家内の横で私は、ギターで盛り上げ役。

エプロンシアターを演ずる家内の横で私は、ギターで盛り上げ役。

 

カラオケ作り

17 5月

久々にカラオケ作り
 地元「猪野瀬地区」のイベント『大師山自然観察会』に、山頂で振る舞い鍋などのもてなしと共に、オカリナ演奏をすることになっている。過去2年間、経験しているので、今年も依頼された。

 オカリナ演奏メンバーは、「猪野瀬地区」の4人。自然観明日を終えて山頂へやって来た参加者に、心を込めて演奏するつもりだ。毎年同じ曲ではやりがいもないので、新しい曲を2曲加えることにした。

 山頂で演奏すると、意外によく聞こえるらしい。登山してきた人達は途中でオカリナの声が聞こえるらしい。そう思うと張り切らざるを得ない。

 楽譜を探して、自己流で編曲するのだ。演奏は一人でやるよりも、複数の人間でやった方がずっと楽しい。専門家ではないので編曲にはかなりの時間がかかるが、それでもきれいに聞こえたときは、嬉しい。

 昨日は、創作民謡で三味線を弾き、今日はオカリナ曲の編曲。音楽は楽しむことが一番だ。色々したいことがあるので、時間がかかることだけが、気になるが、それでもやめられない趣味の一つだ。

(日記 午前中は、家内に敬老会の踊りの振り付け指導。午後は、もっぱら、オカリナグループの編曲作業。一日があっという間に終わってしまった。)