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自分の中心

19 5月

中心があっての周囲
 時々、褒め言葉であるようなないような言葉を知人からかけられることがある。「何でもやれる」と。しかし、それは自分にとっては決してよいことではない。

 昨晩、寝る前に家内と話していて考えたことだが、やはり、自分の一番やりたいことを中心にして他のこともやるべきだということを再確認した。私の中心、それは数学だと思っている。

 毎日、時間の長短は別として、数学をやるべきだと思う。そして、その合間に、家庭菜園や音楽や紙芝居や地域の活動があるのだと思う。そんなわけだ、早速今日は事務所でパソコンに向かって数学。

 現役時代に考えて貯め込んだ膨大な数学の資料を使って、高校生の数学理解に役立つ参考書的なものを作りたい。おそらく完成までには3年ほどはかかるだろう。

 できた部分、例えば完成した章を冊子にして現役の高校生に使ってもらい、改善を加えていきたいと思う。千里の道も一歩からではないが、とにかく毎日少しずつでも作り続けることだと思う。昨年1年かけて創作紙芝居『親鸞聖人物語』を完成させたように。

(日記 午前8時より事務所で数学の参考書作り。2時間あまり続けた後、庭木の剪定。夕食後も、引く続き庭木の剪定作業。剪定くずの枝などを軽トラに乗せて大野市の処分場へ持って行った。帰りに村の後ろの山へ出かけ山菜採り。蕗、ワラビ、たらの芽を採った。午後7時半より横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。充実していたが、疲れた一日になった。)

 
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