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Archive for the ‘雑感’ Category

臨時総会

05 1月

役員改選
今日は、区の臨時総会。メインテーマは、役員改選だ。私も2年の一区切りがついたので、後進に道を譲ることにした。あと3ヶ月頑張りたいと思う。(4月に役員交代)

新年の挨拶をさせてもらった。

新年の挨拶をさせてもらった。

役員改選の後、せっかくの機会であるので、パワーポイントを使って片瀨の歴史の中からいくつかの問題を取り上げて、話をさせてもらった。その後、新年会(懇親会)。

「地区を愛する」とは「地区に関心を持つこと」、「区民が、気持ちよく暮らせるために区民には何ができるか」そんなことを考えたかった。

(日記 午前10時より区の臨時総会。総会で話をするための資料作りにかなりの時間を要したが、これで一段落。静かな正月が戻ったようだ。)

パワーポイントを使って村の歴史の一端を紹介。

パワーポイントを使って村の歴史の一端を紹介。

 
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臨時総会に向けて

03 1月

何を伝えるか
 五日に区の臨時総会を行い役員改選を行うことになっている。このあと、村の皆さんに片瀬について関心を持っていただくために、パワーポイントを使って情報を発信したいと思っている。

今日はその資料作り。ひとつは、今は年に二度「山道作り」や「草刈」を行っている大師山の裏側に位置する“奥山”の歴史について知らせたいと思っている。

歴史を調べ、地図を描き、今にどのようにつながっているかを知らせたいと思っている。地区では高齢化が進み、ひとり暮らし、二人暮らしの家庭が増えている。

従って、山道作りを実行するのにも苦労している。そんな中で、山を守るためにも、地区でしなければならないこと、そうでないことを山の歴史とともに理解していなければならないと思う。

マザーテレサが「愛」の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」であるといったそうだが、これは地区にも当てはまる。

地区を愛するかどうか、郷土を愛するかどうかは、地区に感心も持つかどうかで決まる。地区の歴史の一端も区民の皆さんに伝えられればと思っている。

短時間ではあるが、村についての情報を発信できればと思っている。パソコンを使って一日中作業をしていた。

(日記 終日、総会のための資料を作っていた。福井の孫たちが、一緒に仲良く遊んだり、喧嘩をしたりしている。まさに正月だ。こちらは泥縄式に総会資料を作っている。もっと早く作っておけばよかったと思うが後の祭りだ。孫たちは、風呂に入り、帰っていった。)

 
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想いを書く

02 1月

前へ進むために振り返ってみる
かねてから、書道をやってみたいと思っていた。自分の想いを自分らしい字で書くのだ。文字も大切だが、想いの方がもっと大切だと思う。

しかし、なかなか踏み出せない。自分は、これまでいろんな原稿を書いてきたが、何を伝えたかったのだろうか。今年、やってみたいことの一つに、身内に向けて『私が伝えたかったこと』というタイトルで冊子が作れないかと考えている。

あるときは巻頭言を、あるときは種々の冊子の原稿を、あるときは仲間に向けて、あるときは生徒達に向けて、……、その時々に自分の想いを書いてきたし、話してきた。

それらの多くは、今も残してある。それらをそのまま原稿にするのだ。自分の成果を書いたら、嫌みになる。しかし、その時々、自分は何を伝えたかったのかを書くことは、身内になら許してもらえるだろう。

小三の孫の書き初めをのぞく二人の孫達。

小三の孫の書き初めをのぞく二人の孫達。

先ずは、我が子ども、特に教員である娘達に向けてのメッセ-ジとして書いてみたいと思う。自分自身の思い出にもなろう。

それらを原稿にした時点で、現物は廃棄したいと思う。なかなか捨てきれないものもデジタルデータにしたら、安心して捨てることができるだろう。

自分の想いを書くことは、前へ進むための、力にもなるのではなかろうか。わかいときの自分が今の自分を励ましてくれることに期待したい。

(日記 午前中は、孫の「書き初め」の相手をする。その後、村の臨時総会で話すための資料作り。総会の後に少し話すためだ。午後はずっとこの作業をしていた。話すだけでは説得力がないので、パワーポイントで、図面などを示しながら進めたいと思う。あっという間に、二日が過ぎてしまった。この調子では、一年はあっという間に過ぎてしまうだろう。正に、時は金なりだ。)

 
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さようなら「平成25年」

31 12月

あっという間の1年
とうとう12月31日。あっという間の1年だった。桜の春、猛暑の夏、実りの秋と祭り、そして冬。みんな間違いなくあった。しかし、一瞬にして過ぎてしまったように思う。

子供や孫たちはソバ作り。年越しソバは手打ちそばだった。

子供や孫たちはソバ作り。年越しソバは手打ちそばだった。

あれこれやったが、何をやったのかと問われると、今年も的を絞れず、これというものがなかったように思う。“的を絞る”ことができなかったことが今年の反省か。

それでも、今年1年を無事過ごせたことは最大の喜びだ。来年は、的を絞って何か一つでも残せるものができたらと思う。さよなら平成25年、そして、ありがとう平成25年。家族にも感謝したい。

(日記 朝ゆっくり起きて、まずは仏壇と神棚の掃除と飾りつけ。午後は、車の清掃。息子や孫はソバ打ち。その後、家や事務所にしめ縄やお鏡さんの飾りつけ。午後6時過ぎに風呂へ入り、仏壇の前で読経。そして、紅白歌合戦を見ながら我が家恒例のすき焼き。ここまでは、毎年ほとんど同じ。同じように日は過ぎていくが今日は特別な一日。新しい一年が良き年でありますように。)

孫たちのおかげで楽しい一年になった。ありがとう。

孫たちのおかげで楽しい一年になった。ありがとう。

 

 
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年末掃除第一弾

20 11月

必要だと思うものが不要に
今日は朝から雨。こんな日は掃除に限ると、自分の部屋の掃除。これまで、必要だと思って保存しておいた各種の資料の中には、今は不要になるものが少なくない。

年齢から考えて、あれこれできないからだ。これからは、的を絞らなければと思いながら、これまでずっと、あれこれ手を出してきた。捨てるのは忍びないが、やむを得ない。

でも、最後まで数学だけは捨てたくない。これは、私の生命線だ。そんなことを考えながら、あれこれ資料を整理していた。思わぬ所から思わぬものが出てきたりして、しばし見とれることもあった。

私の事務所でフラダンスの練習をする和太鼓のメンバー達。

私の事務所でフラダンスの練習をする和太鼓のメンバー達。

(日記 午前中は、部屋の資料整理。午後は映像編集。しばらくやらなかったために、映像編集の方法をすっかり忘れていた。マニュアルを読み直し、少しずつ思い出しながら作業を続けた。そして、フラダンスの教材を作った。午後7時半から太鼓メンバーによるフラダンスの練習。私はスティールギターの練習。実は、12月1日の遅羽でのクリスマスに出演を依頼されているからだ。生バンドでフラダンス。私のやってみたいことの一つだ。しかし、これも余計なことなのだろうか。悩むところだ。)

 
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アメリカ型ショッピングセンター

10 11月

横浜COSTOCOにて
横浜滞在三日目。みんなで大型ショッピングセンターへ行くことになった。行ってみて驚いた。それは、20数年前にアメリカで見たあのショッピングセンターそのものだったからだ。

かつてアメリカで見たのは、大型のショッピングカートにたくさんの買い物をして、カートをそのまま駐車場まで持って行き、そこで車に積み込むのだ。店内の品物はどれもこれもビッグサイズだった。

コカコーラなどの清涼飲料水も、1、2リットルというような小さなものではなく、4、5リットルはあったように思う。スイカなども横長の大きなものだった。肉などのブロックも何キロもあるような大きなものだった。

さすがはアメリカだと思うと同時に、こんなものを毎日食べている人たちの中から生まれた大リーガーのパワーには日本の野球選手は遠くおよばないだろうと思ったものだ。

今日の横浜のCOSTCOもまさにそのような雰囲気だった。天井が高く、倉庫のような店内で、ほとんどが横文字で書かれた品物を選ぶのだが、どれもこれも、サイズは大きいものだった。

買い物客は、一週間分の買い物をするのだろうか、大型のショッピングカートにたくさんの食品や日用品を積み込んでいた。店内のファーストフード店は買い物客でごった返し、満席であった。我々はここでの食事を諦めた。

人は都会に集まり、田舎はますます過疎化するのだ。過疎化した田舎では高齢者は、買い物をするのにも苦労する。一方都会では大量消費時代を迎えている。まさに物が溢れている感じだ。

いろんな品物があり、見て歩くだけでも楽しかった。試食もいたるところにあり、興味あるショッピングが出来た。明日から地元へ帰ると何もかも違っているだろう。一方、都会ではよほどしっかり自分を持っていないと、モノにあふれる中で埋没し、自分を見失う人が増えていくのではないかと思った。

ここに、あのアベノミクスの影響があるのだろうか。そんなことを考えながら、孫たちの家へ戻った。今日は最後の夕食。明日の朝は孫達と別れなければならない。

(日記 のんびり起床。午前11時ころ、車で一時間ほどかけて大型ショッピングセンターCOSTOCOへ出かけた。帰宅したのは4時過ぎ。孫達と楽しく一日を過ごすことができた。いつもはパソコンを使った『爺ちゃん勉強』だが、今日は直接勉強を見ることができた。いつも、パソコンの画面で話しているだけに、1歳の孫とも、かなり仲良くすることができた。みんなで楽しく夕食。横浜では楽しい思い出ができた。)

 
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人、ひと、人

07 11月

次女を訪ねて
午前8時3分の電車で福井へ向かう。福井から東京へ。次女と会うのは夕方ということで、まず上野で『ミケランジェロ展』を見る、福井で見られなかった展覧会だ。

その後、家内のリクエストで上野動物園へ。パンダを見るが、平日なので、ゆっくり見ることができた。動物を見ながらつくづく思う。

人間のせいで、気候の全く異なる日本へ連れて来られて狭い檻の中で人間の目にさらされている。しかも仲間は少ない。人間なら耐えられないだろう。

そんなことを考えていた。なぜ、こんなことを考えるようになったかというと、以前に地球の歴史を勉強したからだ。この世に、生物が誕生してから次々と進化してきた。

人間もそうした生物の一つだ。それが地球上では一番いばっている。人間のために地球があるわけでもないのに、動物たちを檻に閉じ込めてそれを見ている。動物から考えれば理不尽なことだろう。

そんなことを考えながら、上野動物園を後にした。その後、時間調整のためにアメ横をぶらつく。平日でも祭りのような賑であった。

時間になったので、待ち合わせの場所、新宿へ。その後、立川へ。娘の友人とも会い、夕食。しばし歓談。娘の下宿先で宿泊。

移動の際、何度も地下鉄に乗ったが、都会の人の多さには驚く。まさに人、ひと、人である。田舎では、人の滅多に通らない商店街があるというのに。

それと同時に、地下鉄に乗って狭い地下を移動していると、もしもこんなところで地震でも起きたら大変だろうなあと思ってしまう。

慌ただしく都会の一日は、終わってしまった。この歳になると、田舎での暮らしに慣れてしまって、都会は遊びに来るにはよいが、住むところではないと思ってしまう。

(日記 午前中、東京へ向かう。娘と会うためだ。ついでに、上野へ行く。その後、新宿で次女と会う。この日は娘の下宿に宿泊。)

 

 

 

 

 

 

 
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容量オーバー

02 11月

限界超え
朝になっても、午前9時過ぎまで紙芝居の修正作業。そして、10時過ぎに猪野瀬公民館へ行く。人が多いので、紙芝居と言うがパワーポイントで写すことにした。

前回より、少しはましになったと思うが、見ていた人はどう思ったのだろうか。自分ではわかりやすいように修正したつもりだ。でも少しに気になる。

気になると言えば、このような宗教的な紙芝居は浄土真宗の布教活動と混同されないかと言うことだ。自分では、それらとは一線を画しているつもりでいるが、誤解を与えるかも知れない。

さつき苑文化祭で『片瀬豊年ばやし』を演じた。米俵をあげているのは私です。

さつき苑文化祭で『片瀬豊年ばやし』を演じた。米俵をあげているのは私です。

紙芝居を終えるとすぐ帰宅して、昼食。衣装を着替えて介護施設『さつき苑』の文化祭に参加。『片瀬豊年囃ばやし』を演ずる。期待すると、今度は、子ども太鼓のステージリハーサル。

北谷の介護施設『さくら荘』のステージで明日のリハーサル。まあまあのデキだった。帰宅して夕食。その後、区の『11月定例役員会』を開催。帰宅して、長女と明日のステージ練習。

全部で五つの出番。頭が回らないほど疲れた。パソコンの画面に目がついていかないほど疲れた。無理はダメだとわかっていながら、何でもやり過ぎる。間口を狭めなければと思う。

(日記 起床と共に紙芝居の修正作業。午前11時より猪野瀬公民館で紙芝居。その後、さつき苑文化祭で銭太鼓。帰宅して子ども太鼓のリハーサル。午後7時半より区の定例役員会。帰宅して、娘の太鼓練習に付き合う。限界を超えるほど疲れた一日だった。)

 
 

昔話を学ぶ

27 10月

『第19回福井県児童文学のつどいin福井』
福井市の『福井市おさごえ民家園』で『第19回福井県児童文学のつどいin福井』が開催された。私たち『かっちゃま児童文学会』から3人が参加した。

囲炉裏の周りで聞く昔話はとても雰囲気がよくよかった。

囲炉裏の周りで聞く昔話はとても雰囲気がよくよかった。

『おさごえ民家園』へ行くのは初めてだった。会場の藁葺き民家へ入ると、囲炉裏の周りには各地区の童話グループの会員が集まっていた。

挨拶の後、第Ⅰ部は、各地に伝わる昔話や伝説の読み聞かせだった。読み聞かせの中に方言が入るととても新鮮だった。話し言葉もなかなかいいなと思った。

その後、この文学界の代表である藤井先生の『昔話の語り口とその魅力』についての講話があった。童話を書く際にも参考になる話だった。

しばらく休憩して,第Ⅱ部が始まった。まず最初に「ももたろう」の朗読があり、五つのグループに別れて「ももたろうのその後(後日談)」をグループのメンバー全員で考え、創作し、文章にして発表するのだ。

 

グループに分かれて、各グループ一つずつ「ももたろう」の後日談を創作した。みんなの意見をまとめて一つの話にするのは、時間はかかるが楽しい作業だった。

グループに分かれて、各グループ一つずつ「ももたろう」の後日談を創作した。みんなの意見をまとめて一つの話にするのは、時間はかかるが楽しい作業だった。

私の班は6人だった。それぞれが思い思いに「ももたろう」の話のその後を考え、一つの話にまとめて発表するのだ。なかなか面白い作業であった。しばらくして、五つの班が「ももたろう」のその後の話を創作して囲炉裏の前で発表した。

3人寄れば文殊の知恵というが、各班5、6人で考えて一つの話にするのでいろんな話があり、各班のメンバーの想像(創造)力に感心した。

創造することの面白さを再認識した。今後も童話づくりに取り組みたいという気持ちを新たにした。昔話とかやぶき屋根の家や囲炉裏はよくマッチしていた。

県内各地の民家が並ぶ『おさごえ民家園』。なつかしい風景であった。

県内各地の民家が並ぶ『おさごえ民家園』。なつかしい風景であった。

(日記 午前中は、オカリナ曲の編曲。その後、TさんとSさんの三人で福井の『おさごえ民家園』で開催される『第19回福井県児童文学のつどいin福井』に出席するために車でいっしょに福井へ向かった。楽しい会であり、勉強になった。また、『おさごえ民家園』のかやぶき屋根の家や囲炉裏がなつかしかった。囲炉裏の周りで聞く方言の入った昔話は、自分を子供時代に引き戻してくれるようだった。楽しく、刺激のある会であり、参加してよかったと思った。)

 

ふーっ!

24 10月

一段落
ここしばらく、かなり忙しかった。公私、用事が入り乱れてあれこれ忙しかった。しかし、半分は公的なこと、その中には瓦版のように勝手にやっているものもあるけれど。

図形 A

図形 A

後は、全て、自分が勝手に選んでやっていることばかりだ。しかし、生き甲斐としては、両者とも大切だ。

退職したら時間があるだろうと思っていたが、この時間貧乏性的な性格は直らない。何もすることがなくてぼんやりしているのも嫌だけど。

さて、毎週第二木曜日夕刻は、「ふーっ」と溜息の出る時間帯だが、「ほっ」とする時間でもある。こんな日の夜は撮り貯めておいたビデオを見るに限る。

明後日から、またいろいろしなければならないことが入ってくる。追われて忙しくなるよりも、追いかけて忙しくなる方がよい。

(日記 朝から区の『かたせ瓦版づくり』。文章はあっという間に終わるが、意外と時間がかかるのが、『ちがいさがし』だ。しかし、これは、小学生との接点でもあるので手抜きはしない。大人には、脳トレーニングのつもりで描いている。「七つの違いを見つけられなくて、寝られなかった」という大人もいるけれど。見つけられると皆ホッとするらしい。明日は誰が我が家へやって来るだろうか。小学生には粗品を進呈しているので。午後4時頃完成した。市の配布物などと共に班長宅へ配った。配り終えたこの瞬間が「ふーっ!」と「ほっ」とする時間だ。)

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図形B

図形B

図形Aと図形Bには七つの違いがあります。それはどこでしょう。

(『かたせ瓦版』〈10月24日号より〉)

 
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