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Archive for the ‘芸能’ Category

ふるさと祭 実施報告(1)民踊まち流し

20 9月
降る雨をものともせずに民踊町流しを挙行
 
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『勝山ふるさと祭』日程決定

05 8月

有志の協力を得て 協力して下さる出演者、出店者、支援者などが決ま利、当日の内容も決まった。後は、晴れることを祈ることだけだ。

 

和太鼓『野良打ち』について

25 7月

神社の太鼓 かつては、どこの神社でも秋祭りなどには長胴太鼓が境内の片隅に置かれていた。そして、太鼓の好きな者や子供達が太鼓を叩いていた。時には地元のおじさん達も楽しそうに太鼓を楽しんでいたことを思い出す。

個人打ち(野良打ち)と団体打ち 太鼓の楽しみ方もいろいろである。かつては、地元の神社で大人達が楽しそうに叩く太鼓を見ていた子供達が、
「いつかは自分のあのように、かっこよく太鼓を叩きたいものだ」
と密かに思い、見よう見まねで太鼓を練習したものである。町の中心にある神明神社でも境内の片隅に太鼓が置かれ、太鼓好きがその周りに集まり、太鼓を見たり、自分で叩いたりして楽しんだものである。

こうした原則二人で叩く『野良打ち』は、今や各地の神社からすっかり影を潜めてしまった。左義長ばやしを別にすれば、太鼓と言えば団体打ちが主流になってしまった。そして、神社で太鼓の音を聞くことはなくなってしまった。太鼓と言えば、部活動で練習したり、大きな会場でイベントの時に楽しむ鑑賞中心の芸になってしまった。個人でも団体でも楽しむことのできる素朴な芸であってほしいと願っている。

『勝山ふるさと祭』で“野良打ち”復活を願う 各地域で○○太鼓を創設してきた私にもその責任の一端はあると思っている。そこで今回の『勝山ふるさと祭』の芸能発表では、敢えて“団体打ち”の形をとらず、“野良打ち”を中心に太鼓の楽しさを伝えたいと思っている。
幸い、和太鼓集団「倭」に所属していたプロの和太鼓奏者・大久保哲朗さんや大日太鼓の浅井さんが主旨を理解して下さり、“野良打ち”で太鼓の楽しさを伝えて下さるとのことである。
また、中学校で大久保さんに和太鼓を教わった南部中学校の生徒さんも“野良打ち”に参加してくれるとのことである。
“野良打ち”と“団体打ち”の二つのスタイルで誰もが和太鼓を楽しむ雰囲気が生まれ、地域の祭りで太鼓の音が響き渡ることを期待したい。

 

市民の力でおもてなし

21 6月

各部門で協力者募集中 「勝山ふるさと祭」実行委員会では下記の各部門で協力者を募集しています。

『盆踊り部会』では「盆踊り大会」実施にあたり、直前に『民踊まち流し』を行います。下記の二つの部門の参加者を募集していますのでご協力のほどよろしくお願いします。

 

『勝山ふるさと祭』の最後は『盆踊り大会』で終わることになっている。その盆踊り大会に踊る曲目は、盆踊り部門のスタッフが相談して以下の5曲と決めました。

・長柄節 ・千本搗き ・勝山小唄 ・勝山ほがらか音頭 ・チャマゴン音頭

盆踊りは見よう見まねで踊ればいいのですが、それでも不安な人のために各地区毎に練習会を開催します。しかし、それらの練習会に参加できない市民の皆さんや帰省客の皆さんのために『盆踊り部会』では練習のための映像を作成し、YouTubeにアップしました。今後、練習用のDVDも作成し、団体には無料で配布する予定です。

「盆踊り大会」開催直前に「民踊まち流し」を行います。『勝山よいとこ』により会場周辺を踊りながら歩きます。『町流し踊り隊』と『まち流し伴奏隊』を募集しています。

 

 

 

猪野瀬公民館で和太鼓教室

21 4月

地区・年齢・性別にこだわらず『和太鼓教室』開講

21 和太鼓ポスター

いよいよ山菜シーズン開幕。

いよいよ山菜シーズン開幕。

 

 
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銭太鼓と紙芝居

17 3月

ボランティア団体の会合に参加して
四十数年間、県内外で餅つき等のボランティア活動を行っている鹿谷の「志愛クラブ」の会合に、いつも練習を見ている会員がアトラクションとして銭太鼓を演ずるというので伴奏係として同行することになった。

せっかく銭太鼓の伴奏に行くのなら、ついでに何かしましょうということで家内と創作紙芝居を演ずるえんずることになった。

久々の好天で会場は非常に明るく、ほどほどに人数もいるのでパワーポイントで紙芝居を演ずることにしたが、映像が明瞭ではなかった。絵を描いた者としては残念であった。

しかし,喜んで下さる人達もおられて少し安心した。その後、昼食を挟んでぜに銭太鼓の演技が行われた。家内は歌で、私は鳴り物(長胴太鼓・締太鼓)で伴奏を務めた。

ここ数日、紙芝居の手直しには相当の時間を費やした。しかしながら、自分の満足するレベルに達するまでにはまだまだ時間がかかると思われた。今後は、東日本大震災が風化しないようにするためにも、現場で聞き取りをしながら創作紙芝居が作れたらと思う。

勉強を終えての語らいは楽し。

勉強を終えての語らいは楽し。

(日記 午前中は、ボランティア団体の会合で創作紙芝居と銭太鼓を演ずる。ここ数日、このためにかなりの時間を費やしたと思う。帰宅して、自分の車のスノータイヤを入れ替えた。今日は非常によい天気。いよいよ春も本番だ。夜は、孫の「爺ちゃん勉強」。)

 

 
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事前練習

16 3月

銭太鼓と紙芝居発表
明日は、ボランティア団体の会合で「鹿谷すいせんサークル(銭太鼓)」が
銭太鼓の発表することになっている。私と家内は、唄と鳴り物(長胴太鼓・締太鼓)で応援することになっている。

今日の午後、鹿谷公民館で合同練習をした。ストリートアンプと太鼓を持って鹿谷公民館へ出かけた。鹿谷の皆さんはメンバーの入れ替えを繰り返しながら銭太鼓を今日まで続けている。

半分以上のメンバーが足や腰が悪いがそれでも練習を続けている。その熱意にほだされて私は練習を見ている。音楽に合わせて何かをするということは、脳にとっては高度な作業だと思う。

やめる理由はたくさんあっても、続けている熱心さに私も見習うところが多い。明日は、銭太鼓の他に私達夫婦は、創作紙芝居『親鸞聖人物語』を演ずることになっている。

銭太鼓の帰りに明日の会場となる温泉センター「水芭蕉」の大広間を見に出かけた。明日はパワーポイントを使うために会場の明るさを調べたかったからだ。残念ながらに薄手のレースのカーテンがあったが、会場は非常に明るく、プロジェクターを使うには不向きにはあった。せっかくの紙芝居の絵が生きないのでは心配になった。

(日記 午前中は紙芝居の仕上げ作業。午後は鹿谷公民館で銭太鼓のグループとの合同練習。その後、会場に下見。夜も紙芝居の仕上げ作業と紙芝居の読み合わせ練習。ここ数日かなり忙しかった。)

 
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地域の盛り上がり

22 2月

左義長フィナーレ
知人から誘われていたので、先ず7時頃芳野町の櫓を見に行くことにした。

上三枚:左義長スナップ。中:家の前の雪で遊ぶ孫達。下2枚:「農事組合法人かたせ」の総会と「GAP講座」。

上三枚:左義長スナップ。中:家の前の雪で遊ぶ孫達。下2枚:「農事組合法人かたせ」の総会と「GAP講座」。

「浮き浮きライブ」ということで若者を中心に左義長ライブという感じであった。

若者がたくさんこうした行事に参加していることをうらやましく思うと同時に、我が地区でもなんとかしなければとの思いを強くした。

ライブの後は、「菓子まき」や「餅の手渡し」があった。中心市街地から少し離れているので身内中心という感じではあったが大いに盛り上がっていた。

左義長を見ながら考えた。この地区の左義長の全取り組みをビデオにしたらきっと他地区のまちづくりの参考になるだろうと思った。

昨日も書いたが、地区に「伝えるもの」のある地区は活気があるということと、「祭りは地域の力」の現れであると思った。

午後8時半過ぎに、福井へ帰る孫達に左義長を見せたくて勝山駅まで一緒に出かけ、「どんど焼き」の点火を待った。バックにライトアップした勝山城博物館が浮かぶ中、どんど焼きの大きな炎が天に向かってゆらめいていた。いよいよ奥越にも春が来る。そんなことを思いながら、孫達と別れて帰途についた。

(日記 午前9時より『農事組合法人かたせ』の定期総会。年に一度の総会だったのでいろんな意見が出て3時間かかった。私も、「組合の米価の設定と販路拡大」、「次世代育成」、「里芋のオーナー性や畦の貸し出し」などいくつかの提案をした。今年のJA売り渡し価格は下がったし、今後もその傾向は続きそうだ。組合による一般販売も必要になるだろう。午後は、1時間ほどバンド練習に付き合い、その後、集会場で県主催の『奥越地区(GAP(適正農業実践)講座』を受講。安全安心の農作物作りについての話を聞いた。午後7時芳野区の左義長を見に行く。午後9時福井の孫達と左義長のフィナーレである「どんど焼き」を見て勝山駅の駐車場でまごたちとわかれた。)

 
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慌ただしかった3日間

03 11月

狭いステージに苦労
慌ただしい三連休だった。といっても、毎日が休みだが。今日は、野向町の文化祭。今日は、なんとか「コメ作り作業芸」を演じたいと思ったが、狭いステージに苦労した。

それにしても、まだまだメンバー不足だ。誰かが休むとその穴埋めをしないと芸がうまく進行しない。今日も、二人が休んだので、私もピンチヒッターーとして演技したが苦労した。

ステージも狭いので、客席に下りて演技したが、それでも狭く、苦労した。また、準備にも苦労した。歌が3人、笛が二人、三味線二人でたくさんのマイクがほしいが、公民館には二本しかない。

自前のアンプを持って行ったが、コンセントがない、・・・・・。客の前で準備するのも、なかなか大変だった。こうした状況で演技しようとすると、よほど要領よく段取りしないといけないと反省。

それにしても、我が片瀬の銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を郷土芸能として定着させようとすると時間がほしいと痛感した。今年もあと2回出番がある。今日の反省を生かして頑張りたい。

(日記 午前9時に集会場へ集合して朝練習。そして、野向町の『風の郷まつり』出演のため野向公民館へ向かう。小道具が多くてその搬入に苦労した。どうにか演技を終え、そばをいただいて帰宅。午後は、久々に事務所で数学の参考書作り。家内は地元の『いのせ文化祭』の作品作り。テレビ(音声を聴き、時々画面を眺める)を聴いたり、ラジオを聴いたりしながらの作業。夏休み以来今日まで自宅で作業をしていたが、雪が降るまでは事務所で作業をしたい。事務所での作業はとても楽しかった。)

 
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『さくら荘』文化祭に出演

02 11月

鹿谷『すいせんサークル』と共に

鹿谷『すいせんサークル』の皆さんと一緒に楽しいステージ

鹿谷『すいせんサークル』の皆さんと一緒に楽しいステージ

私は月に一度、鹿谷公民館へ出かけて銭太鼓の指導を行っている。といっても、主に音楽に正しく合わせることを指導している。

私がこのグループに関わってからでも、何人かは高齢化や健康を害しするなどしてメンバーが退会している。新メンバーも入るには入るが既に所属しているメンバーと同じようにそれぞれの技を会得するには時間がかかる。

現在ようやく3曲マスターできたのだ。しかし、これだけの曲数では芸能ボランティアとして施設慰問などは困難である。そこで、時間を持たせるために、私たち夫婦が応援させてもらっている。

銭太鼓の演技に対して暖かい拍手をいただいた。ボランティアとして充実感を感ずる瞬間だ。

銭太鼓の演技に対して暖かい拍手をいただいた。ボランティアとして充実感を感ずる瞬間だ。

今日も、先ず銭太鼓を二曲演奏した後、私のアコーディオン伴奏で会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱することにした。会場から二人がステージに上がって応援してくださった。
その後、母親に感謝しての短い話をした後、『母さんの歌』を私の伴奏で家内が歌った。そして、最後に再び銭太鼓の演技。この後、気配り?のアンコール。こうして鹿谷の皆さんと私たちとの演技は終わった。出番の後、別室で鹿谷のメンバーと歓談。楽しい一日だった。

(日記 午前8時半過ぎに自宅を出て大野市で行われている『JAの農業祭』を見に家内と二人で出かけた。その後、自宅へ戻り、介護施設『さくら荘』の文化祭に出演するために北谷へ

会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱。会場からステーージに上がって一緒に歌ってくださった。

会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱。会場からステーージに上がって一緒に歌ってくださった。

向かった。約30分の舞台を務めた。楽しく充実した一日だった。)

 
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