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Archive for the ‘芸能’ Category

おどり(ダンス)は健康のもと

17 10月

盆踊り復活
 人間も世の中も“バランス”が大切だと思う。私は、かねてから“盆踊り復活”を願っている。最近、平泉寺地区が、盆踊りを少しずつ復活させているように思う。

平泉寺小の児童と教職員と地域の皆さんで盆踊りの練習

平泉寺小の児童と教職員と地域の皆さんで盆踊りの練習

 今年の平泉寺地区の祭りにも盆踊りが踊られていた。そして、今日は、平泉寺小学校で盆踊りを指導することになった。だからと言って、私は盆踊りが得意でも何でもない。

 盆踊り復活を願っているので、指導を頼まれると気軽に出かけているだけだ。平泉寺地区では、毎年、町民運動会で盆踊りをするというので、今日は小学生と地区の人たちが学校へ集まってきた。

 毎年、平泉寺小学校へ来ているので、教職員の皆さんも子どもたちも、かなり上手だ。解くに、初めて練習に参加した教頭さんがノリノリで踊ってくれたので会場は盛り上がった。

練習を終えて子どもたちに挨拶。「おじさんも50年ほど前に昔、この学校に勤めていたんだよ」子どもあっちは驚いた顔。

練習を終えて子どもたちに挨拶。「おじさんも50年ほど前に、この学校に勤めていたんだよ」子ども達は驚いた顔。

 踊りにも色々あると思う。盆踊り、ジャズダンス、ストリートダンス、フラダンス、フラメンコ……、色々あると思う。音楽に合わせて身体を動かすことは脳の活性化にも身体の運動にも非常によいと思っている。私が、関わっているのは、盆踊りとフラダンスだ。フラダンスについては、私は、ハワイアンギターが弾きたいだけで、フラダンスの方は和太鼓のメンバーがやってくれるのだ。

(日記 午前中、膝を診てもらうために、済生会の医師の紹介状を持って近くのK整形外科へ出かけた。写真を撮ったり電気をかけたりしてもらった。老化現象から来るのだろう。身体を大切にしなければと思う。帰宅後、数学の参考書作り。午後1時から平泉寺小学校で盆踊りの指導。楽しい時間を持つことができた。その後、家庭菜園で、堆肥枠を外し、鋼管を買ってきてイチジクの支柱作り(雪つり)。いよいよ冬がやって来る。少しずつ準備しなければと思う。家内は追加のイチゴの苗植え。夕食後も、数学の参考書作り。)

 
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全国大会で発表

12 10月

『エコミュージアム研究会 全国大会 in 勝山』で発表
 いよいよ今日は、エコミュージアムの全国大会が市内で行われ、研究会に先立ち、私達が銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の発表をする日だ。しかし、明らかに、新しい挿入芸の部分は練習不足である。

 6時起床。午前7時過ぎに市民会館へ向かう。マイクセット。芸の確認。そして、いよいよ本番へ。今日の日が私たちの一つの目標と定めていた。

 そして、本番が始まった。元々、多少のユーモアのある昭和の米作りを芸として発表しているのだが、問題はそれぞれの芸の間合いだった。まだまだ練習新開ければならないと痛感して演技は終わった。

 しかし、研究会参加者の感想は好意的であった。「楽しかった」という人、「来年は是非うちの文化祭で発表して下さい」という人、「また、バージョンアップしましたね」という市関係者。

 反応はいろいろであった。とにかく、目標にしていた大会が終わった。何とか、地域の郷土芸能として定着させたいものだ。明日から、また、のんびりと次の目標に向かって頑張りたいと思う。反省もあるが、充実した一日だった。

(日記 午前中、エコミュージアム研究会の全国大会に、我が片瀬地区の銭太鼓保存会が出演。ようやく一つの目標が終わった。まだまだ練習すべきだが、一つの方向性は固まりつつある。この、数ヶ月間、いろいろ大変でもあったが、あっという間に終わってしまった。また、次の出番に向けて頑張りたい。)

 
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片瀬の祭りで“米作り芸”初演”

27 9月

まだまだ未完成
 今日は片瀬の秋祭り。午前10時より、神職を迎えて神事。午後8時より神社へ行く。8時45分頃、銭太鼓『片瀬豊年放念ばやし』の発表。

 今、創作中の片瀬豊年ばやしの挿入芸「米作り」を初めて発表する日だ。舞台があまりにも狭いので、苦労した。まだまだ改良する部分がある。

 次回の、二つの大会(全国大会など)を目指して、もう少し練習しなければならないと思う。会場が大きかったり、狭かったりで、その都度、演技が大きく影響を受ける。練習でこれらを克服したいものだ。

(日記 片瀬の白山神社の祭礼。午前中は神事。夕方、福井の娘家族がやって来た。午後8時頃、出番。福井の娘も太鼓で参加。)

 
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最終形が見えてきた!

22 9月

郷土芸能として認知されるか
 創作新民謡、銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の最終形が見えてきた。私としては、その名「豊年」の通り、この民謡は昔懐かしい“大正・昭和時代の米作り”と“その祝芸”で構成している。

 “米作り”の方は、「馬による田作り(耕耘作業)」、「枠回しと田植え」、「案山子と稲刈り」、「千歯扱きと唐箕による脱穀作業」を楽しく演じることだ。

 そして、“祝芸”の方は、「米俵による力比べ」と「餅つき」だ。どちらも、楽しく演じることに重きを置いている。

 “米作り”の方もだいたい形ができてきた。後は練習あるのみ。仕事に出かけている者も多いので、練習はなかなか大変だ。しかし、少ない時間で少しずつ形ができてきた。

 今週末の片瀬の秋祭りでその成果を発表することになっている。果たして、見ている人はどう思うだろうか。期待と不安を持ちながらの練習である。

(日記 午前中は、アニメ作り。午後も、作業継続。夜は、銭太鼓の練習。)

 
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介護施設慰問

19 9月
『鹿谷すいせん会』+『山グループ』の「共演

『鹿谷すいせん会』+『山グループ』の「共演

銭太鼓『鹿谷すいせんサークル』を応援
 介護施設「さくらんぼ」のボランティア週間。今日は、『鹿谷すいせんサークル』の出番だ。しかし、休会中のメンバーがいる一方、新人メンバーもいて、なかなか出番がない。

 そこで、背中を押して、「目標を定めて、ボランティアで出ましょう」ということで、今日の出番となった。しかし、レパートリーは3曲しかない。

 新人メンバーにとっては、今日が初めての出番だ。出番は、午後2時から。しかし、施設の方へは1時に集合することにした。そして、控え室で“イメージトレーニング”。

 午後2時から、先ず銭太鼓2曲。そして、「みんなで歌おう」コーナー。私がアコーデオンで伴奏して、家内が歌った。そして、最後の1曲。

  銭太鼓の曲は、私の作っ

家内の歌と私の太鼓で応援。

家内の歌と私の太鼓で応援。

たカラオケ。私が太鼓で家内が歌った。最後の曲が終わったとき、「アンコール」と会場から声がかかった。余分の曲がないので、3曲の中から、会場の皆さんの一番好きな曲で銭太鼓。楽しい一日だった。

(日記 午前中は、午後の介護施設訪問の練習。午後1時に介護施設『サクランボ』で鹿谷のすいせんサークル』の銭太鼓応援に家内と二人で参加。)

 

 

慰問全景。楽しんでいただけたようだ。

慰問全景。楽しんでいただけたようだ。

 
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鹿谷の銭太鼓練習に夫婦で参加

16 9月

『鹿谷すいせん会』と共演
 月に一度、鹿谷の銭太鼓グループ『すいせん会』の練習を見ている。このグループが、19日に、介護施設『サクランボ』へボランティアとして出かけるというので、応援することになった。

 新メンバーにとっては、初めての舞台だ。病院通いや退会するメンバーもあって、メンバーが少なくなっている。新メンバーも、まだ3曲しか人前で演技を披露できない。 そこで、我々夫婦が応援することになった。先ず、銭太鼓の曲は、自作のカラオケに、私の太鼓と家内の歌を加えて賑やかになること。そして、2曲演技をした後、『みんなで歌おうコーナー』を作り、そこで、数曲、歌を歌うことにした。

 今日は、銭太鼓、太鼓、歌を合わせるために、鹿谷公民館で練習するのだ。まあまあのできだったと思う。それにしても、今取り組んでいる人達は、多少からだに痛いところがあって止めないで頑張っている。

 そのがんばりに打たれて、私も、こうして指導を続けているのだ。止めようと思えば、どんなことでも、断る理由は簡単に見つかる。「時間がない」「身体の調子が悪い」などと言えば、誰も、それ以上続けよとは言えない。お互いに、励まし合いながら、今日まで来た。これからも一緒に頑張っていきたいと思う。(日記 午前中2時間、草刈り。午後2時頃から鹿谷『すいせんサークル』の銭太鼓練習に付き合う。)

 
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銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の一つの区切り

12 9月

見えてきた最終形
 銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の出番がいろいろ近づいている。9月27日の片瀬の秋祭り(片瀬白山神社)、10月11日の里芋サミット(勝山ニューホテル)、10月12日のエコミュージアム全国大会(勝山市民会館)、繊維祭り(ゆめーおーれ勝山)、いのせ文化祭(いのせ公民館)……、この他にも地区の文化祭など出演依頼が相次いでいる。

 我々としては、10月12日の出番を一つの大きな目標としている。現在の豊年ばやしは、まだまだ発展途上だ。当日は、挿入芸も完成させたいし、伴奏も全て生でやりたい。

今年は、数は少ない大きな実をつけた我が家のキウイ。

今年は、数は少ない大きな実をつけた我が家のキウイ。

 今日は、そんなわけで、先ず曲の長さを調整し、挿入芸の脚本を書き、歌詞を考えた。字数を合わせながら言いたいことを言うのは、素人の私には至難の業だ。

 結局、朝から始めて午後3時までかかってしまった。まだまだ十分ではないが、現時点での一応の完成を見た。午後7時半からの練習に早速みんなに説明し、今後の練習計画などを話し合った。

 それぞれが忙しいので、全員が集まって練習するのはなかなか大変だ。果たして、全国の皆さんにどのように受け止められるだろうか。皆さんの意見を聞いてみたいものだと思う。この豊年ばやしの挿入芸のコンセプトは“大正・昭和の米作り”だ。これを豊年ばやしのメロデーに乗せて演ずるのだ。苦労は多いが、楽しみでもある。

(日記 午前8時過ぎから、午後3時まで、もっぱら『片瀬豊年ばやし』の創作作業。午後は、しばらく映像編集作業。そして、午後7時半から、『片瀬豊年ばやし』の練習集会。忙しい一日だった。)

 
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盆踊り復活

23 8月

道は遠し、されど……

しばしの別れ。いつものハグでお別れ。

しばしの別れ。いつものハグでお別れ。

 午後8時から、平泉寺の神明神社で盆踊りが行われる。平泉寺の神社総代や宮番から頼まれて、出向くことにした。踊り手も頼まれたので、村岡町の踊り隊『ひらり』の皆さんにお願いした。

 快く引き受けてもらうことができ、6人のメンバーが応援に来てくれた。このグループも、盆踊り復活の運動の中で生まれたグループだ。

 市内のあちこちで、盆踊り復活のアクションを起こしてきたが、まだ満足できる状態には至っていない。村岡町の他、勝山旧町、遅羽町、平泉寺でこうした運動をしてきたが、次の一手が難しい。

 

朝は一緒に足風呂。そして、なみだの別れ。

朝は一緒に足風呂。そして、なみだの別れ。

 地元の猪野瀬では、これまで細々と民謡復活の運動を続けてきたが、今後はもう少し力を入れてみたいと思う。音楽に合わせて身体を動かすことは健康にとっては、とてもよいことだと思っている。

 1つは、文字通り、身体の運動になるが、もう一つは、脳の健康になると確信している。地域の人達が、年齢や性別にとらわれずに、1つのことに取り組むことは地域の活性化の観点からも、素晴らしいことだと思っている。今後とも、この『盆踊り復活』の運動を続けていきたいと思う。

(日記 温泉で宿泊。朝風呂を浴び、食事をして、のんびり過ごし、午前11時に温泉を出て一旦帰国。その後、家族7人で外食。そして、孫達と別れた。例によってなみだの別れになった。午後7時半に自宅を出て、平泉寺の祭り会場へ。村岡町の踊り隊『ひらり』のみなさんといっしょに平泉寺の盆踊りの盛り上げに協力。)

 

 

 

 

 

平泉寺神明神社での盆踊り。

平泉寺神明神社での盆踊り。

全員踊りに先だって“花笠音頭”を披露してくれた村岡町の踊り隊『ひらり』の皆さん。

全員踊りに先だって“花笠音頭”を披露してくれた村岡町の踊り隊『ひらり』の皆さん。

 
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ワークの夏祭り

09 8月

久々の和太鼓
 大方の楽器は『九頭竜ワークショップ』の方々が運んで下さった。そこで、私は、自分の軽トラックに一番大きい大平太鼓とその台を乗せて会場へ向かった。玄関でワークのスタッフの方々が太鼓を車からおろして下さった。

『九頭竜ワークショップ』の夏祭りで和太鼓演奏

『九頭竜ワークショップ』の夏祭りで和太鼓演奏

 控え室で夕食。7時過ぎに、舞台袖で準備。7時15分頃、舞台でセッティング。そして、7時30分から演技開始。会場の人たちも真剣に見て下さったのでやりがいがあった。

 なるべく変化に富んだ曲を演奏したいと考え、担ぎ桶胴太鼓による曲、普通に長胴太鼓を置いた曲、チャッパ(小型シンバル)のみの曲、そして、最後に6分ほどの組曲を演奏した。

 実は、この『九頭竜ワークショップ』には、1月にも来て演奏しているのだ。十数年前には、数年間、「職員チーム」、「入所者チーム」に和太鼓を指導すているのだ。そんな関係で、「帰ってきた」という感じがしないでもない。かつて指導した入所者とも再会した。

 演奏の後、控え室まで来て「よかったよ」とか「ありがとう」と、礼を言うために来て下さった。練習してよかった、和太鼓をしていてよかったと思う瞬間である。職員の方々に楽器を運んでもらって今日の出番を終えた。メンバー全員で楽器を片付けて今日の出番を終えた。

(日記 午前中いっぱい、紙芝居の手直しと練習。完全に寝不足であった。午後2時過ぎに大野市の誓念寺保育園の夏祭りに紙芝居をするために出かけた。午後3時頃から創作紙芝居『こすずめチュン太~ボクにげないよ』を演じた。帰宅してから今度は『九頭竜ワークショップ』の夏祭りで和太鼓を演奏するために準備をして午後5時半過ぎに自宅を出発。午後7時半に雨天のため体育館で和太鼓演奏。忙しいが充実した一日だった。)

 
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太鼓好きと共に

04 8月

久々の和太鼓練習
太鼓を始めて30年近くが経った。今も、太鼓好きの女性が集まって『春駒太鼓』の練習に励んでいる。今いるメンバーのほとんどは、10数年前に、共に勝山高校で和太鼓の練習をした連中だ。

私は顧問で、彼女たちは高校生だった。それ以来、今日まで太鼓が好きで、練習を続けている。それぞれ忙しいが、出番があれば練習に集まって来る。

今日も、午後7時から私の事務所へ集まり、スタジオで練習した。練習場があるのはありがたい。私も、篠笛で練習に参加。しばらく練習を休むと、できたこともできなくなる。

でも、一度身に付けたことは復活するのも早い。いつまで、彼女たちと練習できるか分からないが、身体の動く限り、出演依頼のある限り、練習を続けたいと思う。

毎回そうだが、練習の後、お茶などを飲みながら彼女たちは会話を楽しんでいる。私も、時々会話に加わるが、参考になることも多い。今週は、週に2~3回練習するつもりでいる。9日の本番に向けて楽しい演奏ができればと思う。

(日記 朝は雨。その後雨が止んだので、草刈り機で田んぼの畦の草を刈ることにした。とても暑かった。その後、数学。午後も数学。午後7時から和太鼓の練習。楽しかった。)

 
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