RSS
 

東京都知事選

15 1月

原発は争点になるのか
東京都知事選に、元首相の細川氏が小泉元首相の支援を得て立候補することになった。二人の結びつきは、“脱原発”のようだ。

 細川氏の立候補の理由は、「今の日本のさまざまな問題、とくに原発の問題は国の存亡に関わるという危機感を持っている」との考えから来ているようだ。そして、かねてから脱原発を掲げている小泉氏が支援することになったのだ。

 小泉氏は、「東京が原発なしでやるという姿を見せれば、必ず日本を変えることができる」と強調している。今回の選挙は、
・「原発ゼロでも日本が発展できるというグループ」と
・「原発なくしては発展できないというグループ」との争いだという。
 
 細川氏も小泉氏も、“原発なしでも発展できる”という考えで、意見が一致しているようだ。日本の首都の知事だけに、国政に与える影響も少なくないだろう。

私見だが、例えば“脱原発”を政治が決断すれば、日本の英知で近い将来、新エネルギー分野で日本は世界をリードできるようになると思うのだが……。

原発がエネルギーの中心であると決めてしまえば、他のエネルギーを生み出す勢いは削がれるのではなかろうか。都知事選が完全に国政とリンクしているように思う。

(日記 午前中は、部屋の整理。昼頃図書館へ行き、吉川英治氏の「親鸞(上・中・下)」や建築の本など10冊を借りてきた。夜、Y君がパソコンを不具合を見に来てくれた。助かる。気分を一新してパソコンライフを楽しめそうだ。)

 
No Comments

Posted in 政治

 

Leave a Reply