痛めつけられる日本列島
最近、自然災害が頻発している。東日本大震災以降、豪雨による河川の氾濫、崖崩れ、竜巻などが日本列島を襲っている。福井県でも、若狭地方が河川の氾濫で大きな被害を受けた。
崖崩れや床上浸水等の後始末は大変だ。汚泥が床下や室内に入り込むと、これを取り除くのは大変な作業になる。先の福井大豪雨の再来だ。
交通網も大いに乱れた。長男は、6時間前後で横浜へ帰るつもりが、今朝の午前4時過ぎに約10時間をかけて自宅へ戻ったようだ。娘の方は、新幹線だったが、北陸線が混雑していてかなり時間がかかったようだ。
被災した人たちは、例によって「生まれて初めての災害だ」と話していた。いつどこで、どんな災害が起こるか分からない。これまでの経験が生きてこない。
災害に備える心構えも、これまでの経験からだけでは類推できない時代になったようだ。大地震も、確実に起こるという。突然の竜巻も簡単には避けられないだろう。
災害は忘れた頃にやってくるのではなく、いつどこに想定外の災害がやってきてもおかしくないと思った方がよいような時代になった。普段から、何をどうしなければならないか、考えておかなければならない。
(日記 午前10時より、家内と二人で鹿谷の銭太鼓の練習に参加。今度の施設の慰問に参加するために一緒に全員で練習した。午後は、家庭菜園作業。大根は芽を出している。カブなどを植える場所を耕した。午後7時から、これも施設への慰問のために『親子太鼓』の練習をした。鹿谷の銭太鼓と同じ施設へ慰問に出かけるのだ。何かと忙しい一日だった。)