RSS
 

『残日録』を始めるに当たって

01 4月

“残日録”ということばは、藤沢周平先生の小説『三屋清左衛門残日録』に出てくる「日は残りて昏るるに未だ遠し」に由来してる。

おそれおおくも、この『残日録』を使わせていただいて、『いなかもん残日録』としましたのは、小説に登場する三屋清左衛門の生き方に憧れたからでもある。

三屋清左衛門は、隠居後、現役時代にはできなかった様々な問題を解決したり、新たな経験を積み上げていく。充実した第二の人生の生き方に感銘を受けた。

私も人生これからだという気持ちで、力まず、焦らず、「地域のため」、「家族のため」、「自分のため」にこれからの時間を有効に使いたいと思っている。

サンデー毎日の日々

いよいよ今日から、組織に所属することがなくなった。

時間は全て自分で使うことができます。土日や夜間さえ自由にならなかった時間の全てが、自分の思いのままに使うことができる。(あれほど過密だったスケジュールは、いくつかの送別会を残すのみとなった。)

しかし、これはこれで大変なところもある。

とりあえず今日は、自分の活動する場の整理を始めた。まだまだ時間がかかるが、活動の基地を整えて、前記の三つの部分で少しずつ活動を始めたいと思ってる。

無理せず、かっこつけずに、自分の想いを自由に気楽に書き続けたいと思っている。

さあ、新しい人生の始まりだ。

(本日:児童館の整理)

 
No Comments

Posted in 雑感

 

Leave a Reply