何をできるようにするか
せっかく夏休みに孫達が帰省したのだから、やはり一度ぐらいは海へ連れて行ってやりたい。そう思って、今日海水浴へ行くことにした。家内は、いざというときに海の中で子ども達を助けることはできない。
そこで、長女も息子一人を連れて一緒に海水浴へ行くことにした。3人で二人の子どもを見るということだ。それから、家内は撮影係と砂浜から子ども達を見守るのが役割だ。とにかく、安全でなければならない。
昼近くに自宅を出て、長女宅へ寄り、鷹巣海水浴場へ向かった。やや曇り気味であった。先ず、昼食をとり、水着に着替えて海へ入った。長男の次女(孫)は海を怖がって、最初は両手で私をつかんでいて離さない。
昨年は、椅子のように座っていることができる乗り物的な浮き輪を使っていたが、今年は、普通の浮き輪だ。両手を離したら浮き輪が身体から離れてしまう。
これでは、.海の楽しさを味わうことができないだろう。なんとか、私から少しでも離れて自由に動き回らせてやりたい。最初は1m位、そして、2mと距離を伸ばして私から離れることができた。また、水の中で浮き輪をぐるぐると右回転でも左回転でも回すことができるようになった。今日もまた、できないことが一つできるようになった。
最初できないことが少しできるようになった。きっと、恐怖心があったのを少しずつ克服できたのではなかろうか。長女の長男も昨年よりは格段の進歩で海水浴を楽しんでいた。回りの者の方がはらはらするくらいであった。
5時近くまで海に入っていた。その後、長女宅へ寄り、夕食をとってから、福井花火を見るために足羽川の河川敷へ向かった。約1時間福井花火を見て帰宅した。
(日記 草刈り機で畦草を刈る。たくさん汗が出た。約b40年ぶりに体重が60kgをわずかながら割った。その後、鷹巣海水浴場で海水浴。その後福井花火を見る。10時過ぎに帰宅。)