少し改善して安堵
二月に一度、私は済生会病院で定期検診を受けている。今日がその日だ。結果は、学校の通信簿のごとく数値で表される。良いか悪いかは一目瞭然である。
医師の前に出るとどきどきである。まさに通信簿を渡される生徒のごとく緊張する。数値が改善しているとホッとし、悪化しているとがっかりし、「今度こそは」と思うのである。
こうしたことを繰り返しながら何年か経っている。数値の善し悪しの理由ははっきりしている。全て自分のせいだ。食と運動と休養が全てだ。
今回は、3月末から5月末までの成績が出たのだが、この時期は、農作業のおかげで結構汗をかくことができた。運動不足ではなかった。しかし、間食も少なくなかった。
ここ2週間の数値は必ずしもよくなかった。自炊のために、バランスを失っていたのだろうか。好きなモノを中心にメニューを考えていたのは間違いがない。
数値がよくなるともっとよくしたいと思う。先月、グラフを作ったが、今回少しよくなったのでもっとよくしたいと思う欲が出てきた。しかし、今日一日は、完全に食の部分では不健康だった。食べ過ぎと間食とアンバランスだ。
明日から、次の検診に向かって健康のためになることを大いに楽しみながらやりたい。時々羽目を外しながらも。少しばかり気分をよくして、家内の入院している医科大病院へ向かった。
(日記:午前7時に納税。7時半に医科大病院へ向けて出発。オカリナグループからいただいた花を家内に渡して済生会病院へ。定期検診後、医科大へ戻り、家内の退院日を相談する。5月31日と決まった。あと数日の辛抱だ。帰宅して『中庄小三郎音頭』の編曲と仕上げ。午後7時から、Aさんと『勝山城博物館夏祭り』について話し合う。第1回目だけに多くの困難があるだろうと思う。いくつかの団体や個人は協力を申し出ているが、これからも多くの団体に協力を申し出たい。何とかみんなで楽しい祭りにしたいモノだ。)