地獄巡りで地球の鼓動を
朝一番に別府の地獄巡り。時間の都合上、海・血・竜巻の3つの地獄を巡り、地球の鼓動を感じながら、足湯でリラックス。疲れた足には「足湯」もなかなかのもんんだった。
九州から四国へ
別府から関門海峡を渡って中国道か山陽道で帰るよりも、四国へ渡って四万十川や龍馬のふるさと高知へ行った方が値打ちがあるだろうと決断。
ガイドブックを頼りに大分県の佐賀関へ。1時間おきに四国へのフェリーが出ていることを知る。四国の西端、三崎港へ移動。
四万十川に沿って走行 ここから、どこへ行くかが問題だ。四万十市へ移動すべく、ナビで調べると推奨コースとして海岸線を遠回りするコースが表示される。しかし、時間がかかりすぎる。敢えて最短コースを選ぶ。予想通り、山越えでヘアピンカーブの連続。
途中から四万十川沿いを走ることになる。道幅は狭く一車線でカーブの連続。対向車も多く命懸けの難所。しかし一度見たかった四万十川に大感激。四万十川は予想通り清流であった。途中に岩間の沈下橋があった。車で渡りたかったが、橋の幅は普通車より少し広いだけで欄干はなし。妻に止められ、やむなく写真を撮るだけにした。
四万十川はどこまでも清く、水量も多かった。川魚漁師がいるということも理解できた。川の両側は綺麗な砂や小石があるだけで、見苦しい工作物は一切なかった。川の周辺の人達により川がしっかりと守られていることがよく分かった。四万十川は一見するだけの値打ちがあった。
(日記:別府で地獄巡り。その後、佐賀関港からフェリーで四国の三崎港へ。四万十川沿いに四万十市中心市へ。午後7時半にホテルへ入る。)