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選挙を身近なものにしてほしい

05 4月

低投票率の理由は
 統一地方選挙の年だ。福井県でも知事選と県議選の運動真っ盛りだ。長年選挙のなかった県議選が、一主婦の西山さんの登場によって久々に行われることになった。

 彼女の、主義主張は今一はっきりしないが、彼女の登場によって選挙が一気に身近なものになったことは確かだ。その部分では、彼女の登場には感謝したい。

 保守的な福井県の、そして勝山市の「新しい風が吹く」さきがけとなることを祈りたい。誰にも出来そうで誰にも出来ることではない。今後、身近な選挙としては今年の夏に勝山市の市議選、そして来年末には市長選が行われる。

 立候補者の政策をよく見極めて、勝山市の将来を託せる人に投票してほしいと思う。今がどんな状態であろうと、それは選ばれた者の責任であるというよりも、選んだ私たち市民の側の責任であることを自覚し、慎重に選挙に臨みたいと思う。

 所で、低投票率の理由は何だろうか。それは、関心がないことだろうか、日々の忙しさから何が起ころうと自分には関係がないと考えるからだろうか。それとも、自分の小さな一票では何も変わらないと考えるからだろうか。

 政治は、私たちの日々の生活に直結しているのだということを、特に若い人たちには自覚してほしいと思う。自分も地域の一員であることを忘れずに、自分ために、家族のために、地域のために貴重な一票を投じてほしいと思う。

 今地域で何が問題になっているのか、それをどうしてほしいのか、どの候補にそれらを託したいのか、よくよく考えて行動してほしいと願う。候補者には、自分が何をどうしたいのかを明確に訴えてほしい。

  

 

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