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神社の清掃奉仕に思う

22 3月

いよいよ春本番か
今日は先ず社会奉仕。私の班は林道の整備作業だったが、まだ雪が残っているので、神社の清掃作業。杉葉や欅の葉が神社の境内いっぱいに落ちている。

竹製の熊手で寄せ集めて燃やした。熊手も二種類ある。金属製と竹製の二種類あるが、金属製は今日のような清掃には不向きだ。葉っぱが熊手の針金に引っかかって作業がし難い。昔ながらの、竹製のものが比較にならないぐらい使いやすい。

この神社だが、子どもの頃はラジオ体操の場であり、体操の後は、ソフトボールをして遊んだものだ。また、秋祭りになればりになれば、子どもの頃は、相撲を取ったり太鼓を叩いたりしたものだし、若い頃には、盆踊りやフォークダンス(秋祭りにはどこの祭りにもあった)をしたものだ。

盆取りには、夜空が白む朝まで夜通し踊った経験がある。今でも、「郡上おどり」の郡上八幡や「おわら踊り」の八尾では朝まで盆踊りをしているようだ。また、祭りの期間も3日か4日はあった。

こうしたことも今ではみんな廃れてしまった。神社の境内は昔のままだが、神社への関わりは大きく変わってしまった。その分、故郷への思いも、薄れていくことだろう。時代が進むということは、何もかも捨てて進むことだろうか。人の心は進むことなく、時代は温かさを失っていくように思えてならない。神社の清掃をしながら、時代の変化を感じずにはいられなかった。

(日記 午前8時より区の社会奉仕作業。午前10時半より区の定期総会。その後、懇親会。午後2時過ぎから、事務所でのバンド練習を見に行く。短時間しか練習をみることができなかった。みんがが帰ってから、しばらく楽器(ウインドシンセ)練習。忙しい一日だった。)

 
 

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