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地に足を着けて生きる

27 3月

次々起こる不可解な事件
現代は、ある面では「成熟した社会」と言えるかも知れない。しかし、それは物質的な面の豊かさだけであって、精神的には必ずしもそうは思えない。

と言うのも、あまりにも不可解な事件が頻発するからだ。それは、いつどこで起こるか分からない。起こった地面は、どこか精神的に満たされない人たちが起こした事件であるように思えてならない。

今の世の中、経済面、効率面等、安易に得られる快楽的な面が強調され過ぎてはいないか。そして、これらに乗れない者は満たされないのではなかろうか。精神的な面が置き去りにされているように思えてならない。

別の言い方をすれば「地に足の着いた生き方」をしていないのではなかろうか。朝から国会討論を聞いていたが、歯がゆさをを感じた。

今日も家内と二人で約1時間ウオーキング。後ろに見える山は日本100名山の一つ「荒島岳」。

今日も家内と二人で約1時間ウオーキング。後ろに見える山は日本100名山の一つ「荒島岳」。

四季折々の自然の変化を楽しみ、自然の営みに合わせて生活し、季節季節の行事に本気で取り組んだ昭和時代が遠ざかり、軽くなった生き方の延長に充実した生活は来るのだろうか。今のままでは、望まなくても不可解な事件はまだまだ続きそうである。

(日記 午前中は、紙芝居の絵を描いた。午後も作業を継続。午後4時から1時間、今日も市街地と郊外をウオーキング。空には雲一つない晴天。ウオーキング日和だった。夜は少し楽器練習。)

 

 
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Posted in 雑感

 

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