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「マッサン」終わる

28 3月

「チャレンジ」と「アドヴェンチャー」
毎日録画して見ていたNHKの「マッサン」が終わった。ドラマではあるが、実話をもとにしているのではやり現実感がある。

現役時代の私は、いろんな場面で原稿を書いたり、話す機会をいただくことができた。そんな中で、世の中にはいろんなものが「ある」のではなく、「誰かが作ったもの」だと何度か書いたことがある。

学校が“ある”。会社が“ある”のではなく、誰かが苦労をして学校を“創立した”のであり、会社を“創業した”のだ。それを忘れて単に“ある”で片付けるのは情けない。

今回のドラマもそれをよく表している。「サントリーウイスキー」や「ニッカウイスキー」も、あったのではなく、日本で作ったということだ。それも日本人とスコットランド人の夫婦が作ったと言っても過言ではない。主人公の女性が常に口にしていた言葉が、「チャレンジ  & アドヴェンチャー」だった。恥ずかしながら私のモットーは「ドリーム & アクション」だが。

世界一になったウイスキー(ネットより)。

世界一になったウイスキー(ネットより)。

このドラマの主人公となった竹鶴さんの名前を冠した『ニッカ竹鶴17年ピュアーモルト』が、「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA) 2014」の「ブレンデッド・モルトウイスキー(ピュアモルト)部門」でただ一品に与えられるえ世界最高賞が認定されたとのことだ。凄いことだと思う。

(日記 午前中は、紙芝居の絵描き。午後は、最後の車のスノータイヤ入れ替え。そして、庭木の雪囲い外し。天気がよくて、気持ちのよい一日だった。)

 

 
 

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