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ウオーキング

11 2月

路地から路地へ
最近天気がよい日が多い。歩道にも雪が殆ど積もっていないため、ウオーキングには最適だ。今日も、午後3時に、歩くと決めて事務所付近の路地から路地へと歩き回った。

車では見えないモノがいろいろ見える。新築の家があるかと思えばそうでない家もある。日本家屋もあれば西洋風の家もある。鉄筋の家もある。

屋根を見ると、雪が滑り落ちそうな屋根、雪下ろしが大変そうな屋根……などいろいろである。もしも家を建てるならばと仮定して見るのも面白い。

最近歩き慣れてきたので、足の方も疲れにくくなったように思う。風は冷たいが、三十分も歩くと、身体が温かくなる。健康維持には、「栄養」、「睡眠」、「運動」と共に、「前向きに生きる」ことがあると思う。

遠くの山にはまだまだ雪があり、風は冷たいが、青空の中で輝く太陽の光は、少しずつ春らしくなっていくようだ。真っ青な空、鋭く輝き連なる雪山の頂、そして雪の融けかかった民家の屋根や田畑……。昔の自作の俳句が思い出される。

天と地を 切りて雪山 輝けり

雪山の鋭く白い稜線が、真っ青な空と大地を切り分けている。そんな遠くの景色を見ながら、近くの家々を見ながら、路地をジグザグに歩いていると生まれて初めての景色に出くわす。

子育て支援センターで使う「お話指さん」の人形を示す家内。完成してホッと一息入れているところか。

子育て支援センターで使う「お話指さん」の人形を示す家内。完成してホッと一息入れているところか。

車を運転していると、ずいぶんいろんなものを見落としているなあと思ってしまう。今の雪の状態はどう考えても3月下旬のようだ。暖冬異変だろうか。

今年はいつもより、春が早くやって来そうだ。蕗の薹も季節を間違えて出てきそうだ。ウオーキング日和は当分続きそうでありがたい。

(日記 午前中、自分の家のルーツを調べているYさんがやって来た。そういえば、恥ずかしながら私は何代目だろうか。一度調べてみたいと思う。1時間ほど話した後、家内と二人で事務所へ向かった。私は『かたせ瓦版』の編集作業。事務所で昼食。その後も作業継続。午後3時からウオーキング。帰宅して作業継続。途中で区の仕事のため公園へ行き、村の大工さんと打ち合わせ。帰宅して作業継続。家内は明後日の子育て支援センターでのグッズ作り。)

 
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Posted in 雑感

 

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