アメリカ人の目から見た日本
私の地区には、アパートがあり、いつでも外人の英語指導助手の先生が住んでおられる。その中で、昨年から知り合いになった先生の一人に若いアメリカ人女性J先生がいり。
ゴミ集積所や市の広報誌の配布で顔を合わせているうちに、話すようになった。そして、昨年の村の秋祭りではカラオケを歌っていただき、猪野瀬地区の文化祭では私達のオカリナバンドと一緒に出演していただき、歌を歌ってもらった。
今回は、私が作っている『かたせ瓦版』に登場していただこうとインタビューを申し込んだところ、快諾。そして、午後4時過ぎに事務所へやって来た。
アメリカでの生活や小・中学校のこと、高校や大学のこと、日本留学や今のALT(外国語指導助手)の仕事のこと、そして、英語についてなどいろいろ話を聞いたり話し合ったりした。
これからのグローバル社会に向けて、日本政府も英語に力を入れると言う。小学校から今以上に英語を取り入れるという。しかし、そのやり方にはまだまだ研究の余地があると思う。
あまりにも、学校ばかりに負担を押しつけると、英語嫌いを増やすばかりでなく、他の教科にしわ寄せが及んだり、多忙化を招くことになりはしないかと心配になる。
それにしても、青春真っ最中のJさんを見ていると、うらやましくもあり、自分も元気で生きていかねばと思ってしまう。何はともあれ楽しい時間を持つことができた。
(日記 午前中は問題集作り。「数列」は作り終わったので、今日からは「ベクトル」に取り組むことにした。午前中いっぱいかかって『重要例題』一問(解説、解答、セオリーなど)しかできなかった。全部で10問あるので10日以上はかかることになる。それでも、少しずつできあがっていくので1年後が楽しみだ。午後4時過ぎからアメリカ人英語指導助手のJさんにアメリカの生活についていろいろ聞かせていただいた。)