何を伝えるか
五日に区の臨時総会を行い役員改選を行うことになっている。このあと、村の皆さんに片瀬について関心を持っていただくために、パワーポイントを使って情報を発信したいと思っている。
今日はその資料作り。ひとつは、今は年に二度「山道作り」や「草刈」を行っている大師山の裏側に位置する“奥山”の歴史について知らせたいと思っている。
歴史を調べ、地図を描き、今にどのようにつながっているかを知らせたいと思っている。地区では高齢化が進み、ひとり暮らし、二人暮らしの家庭が増えている。
従って、山道作りを実行するのにも苦労している。そんな中で、山を守るためにも、地区でしなければならないこと、そうでないことを山の歴史とともに理解していなければならないと思う。
マザーテレサが「愛」の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」であるといったそうだが、これは地区にも当てはまる。
地区を愛するかどうか、郷土を愛するかどうかは、地区に感心も持つかどうかで決まる。地区の歴史の一端も区民の皆さんに伝えられればと思っている。
短時間ではあるが、村についての情報を発信できればと思っている。パソコンを使って一日中作業をしていた。
(日記 終日、総会のための資料を作っていた。福井の孫たちが、一緒に仲良く遊んだり、喧嘩をしたりしている。まさに正月だ。こちらは泥縄式に総会資料を作っている。もっと早く作っておけばよかったと思うが後の祭りだ。孫たちは、風呂に入り、帰っていった。)