紙芝居『親鸞聖人物語』上演に向けて
市内の西宮寺より、1月20日の御正忌に創作紙芝居『親鸞聖人物語』を上演させていただくことになった。浄土真宗のお寺で、私が浄土真宗の開祖である親鸞聖人についての紙芝居を上演させていただくとは光栄なことである。
しかし、素人の私が演ずることは恐れ多いことでもある。創作紙芝居『親鸞聖人物語』を作るきっかけになったのもこの寺とのご縁からである。
書籍やビデオなどいろいろ資料をいただいたり、貸していただいたので、いずれは作りたいと思っていたが、昨年、1年間をかけて掛けてようやく完成したものである。
制作に当たっては、私立図書館にある親鸞聖人に関する図書を何度も借りて調べたが、調べれば調べるほど訳が分からなくぐらい難しいテーマであった。
そして、数日前に吉川英治氏の『親鸞』を図書館から借りて読んでいる。小説としてもとても面白い。現在、福井新聞で連載中の五木寛之氏の『親鸞』も非常に興味深い。作家の創造力と想像力に感服するばかりである。
(日記 午前中は、餅作り。エビ・海苔・豆・白の4種類の餅を作った。機械で作るので、一種類作るたびに、次の餅まで、1時間ほど時間がかかった。その間ずっと、『親鸞』を読んでいた。餅作りは、午前中で終わった。午後は、こたつに入って『親鸞』を読み続けた。夕方になってようやく上を一冊読み終えた。その後、自分の部屋の整理整頓。数学の資料整理。そして、新しいプリンターのセットアップ。一日があっという間に終わった。)