RSS
 

紙芝居づくりに明け暮れた一日

25 10月

雀との交流
明日、大野市で幼稚園児と小学生に紙芝居をすることになっている。といっても、子どもの数が多いので、紙芝居のかわりに、パワーポイントで画面を大きくして演じたいと思う。

慌てて、描いた絵をパワーポイントで上演できるように編集した。今回の紙芝居『子すずめチュンチュン-ボクにげないよ-』は、子すずめと子どもの交流を描くものだ。

春に9割ほど完成させておいたもので、今日は最終的な仕上げを行った。〈雀と人間が仲良くなれるのか〉が一つのテーマだ。

数十年前、私の恩師のN先生は、校長室の窓辺にえさ台を作って雀に餌を与えておられた。窓を開けると、雀たちは、どこからとも集まってきて餌をついばむのだ。

創作紙芝居『子すずめチュンチュン-ボクにげないよ-』の一場面。

創作紙芝居『子すずめチュンチュン-ボクにげないよ-』の一場面。

N先生と雀の交流があったのだ。最近では、先輩のH先生が、毎年、窓辺に雀のえさ代を作っておられるのだ。今日改めて、電話で話を伺った。

雀たちが、「子どもを連れて餌を食べに来る姿を見るのはとても微笑ましい」といっておられた。8月末になると餌を取りに来るのを一時中断するとのことだった。しかし、冬になると再び現れるといっておられた。

実は、私は今年、孫にもらったヒマワリの種を植えて、たくさんのヒマワリの種を収穫したのだ。冬、小鳥たちにやりたいと思って保管してある。

小鳥が食べに来るだろうか。そんなことを考えながら、紙芝居の脚本を完成させた。明日、この紙芝居を初めて人前で演ずることになる。子どもたちに受けるかどうか、楽しみである。

(日記 終日、紙芝居の仕上げ作業。紙芝居としては午後早く完成したが、パワーポイントで演ずるために、作り直した。そして、家内と2回ほど練習した。午後5時頃ようやく仕上がった。午後7時から猪野瀬公民館で行われた『交通安全講習会』に参加した。安全運転に努めなければという気持ちを新たにした。)

 
 

Leave a Reply