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中学生と食事

15 10月

獅子舞が取り持つ縁
秋祭りで昨年から中学生に獅子舞を舞ってもらっている。なぜ獅子舞か?私の理由は簡単だ。かつては、秋祭りに子供会は、手製の軽い御神輿を担いで村回りをしていた。

軽い竹で台を作り酒樽を乗せて飾りの花を付けただけの簡単なものだった。小学生4人で担げる重さだった。この神輿を担いで各家庭を回り、お供えのお菓子を配りなにがしかの「志」をいただだいていたのだ。

しかし、あるとき、年配者が子供会のために立派な神輿を購入してくれた。しかし、重くて大人でも担いで村の中を歩けない。やむなく、台車に乗せて区内を引き回していた。

祭りで獅子舞を舞う中学生。

祭りで獅子舞を舞う中学生。

長いロープを引っ張っているだけでは、祭りの喜びは少ない。しかし、最近では、子どもも少なくなり、神輿を軽トラックに乗せて運んでいるだけになってしまった。

それならばと、私は自分が子供会育成会の会長の時に、手製の獅子舞をつくり、笛や太鼓の伴奏で各家庭を回るようにした。この獅子舞は子どもたちには好評だった。

しかし、これも途絶えてしまった。そこで、昨年中学生に話を持ちかけると二つ返事で引き受けてくれる者が現れた。いつも元気に挨拶をしてくれるT君だ。彼は、後輩のK君と共に昨年の祭りに手製の獅子舞で舞ってくれた。

今年は、その後輩のK君が仲間を誘って舞ってくれることになった。彼らは忙しいので短時間の練習で舞台に立てるように心掛けた。ただ獅子頭は宝くじの補助金で購入した立派なものだ。

中学生と祖父に当たるような年齢の私が、獅子舞の練習に取り組む姿は、他から見れば不思議に見えるかも知れない。ともあれ、彼らは獅子舞で秋祭りに花を添えてくれた。

今日はそのお礼に彼らと焼き鳥に行くことにした。昨年もそうしてきた。70歳の私と15歳の孫のような彼らが一緒にいること自体が不思議なことだ。

学校のことなどを彼らの口から聞けることは私にとっては幸せなことだ。前を向いていれば、年齢に関係なく、誰とでも会話ができる関係を続けることができると思っている。彼らの前途に幸多かれと祈りたい。

(日記 午前中は、区の事務処理。市役所のいくつかの課へ出向いた。午後は、私の定期検診で福井の済生会病院へ出かけた。夜は、獅子舞を舞ってくれた中学生と焼き鳥屋へ行く。変化に富んだ一日だった。)

 
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