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日本と中国

26 9月

日本の地理的存在
今日は、中国人研修生に、日本文化などについて話す日だ。県内やその近辺に中国人研修生が勤める前に、大野の研修センターで研修が行われる。

そして、研修生が来るたびに、日本文化などについて話すよう私に依頼がある。私にとっては、楽しい出番だ。

中国人研修生の前で講義。楽しい時間だ。

中国人研修生の前で講義。楽しい時間だ。

日本にやって来る研修生達の年齢は様々だ。今日やってきた研修生は30数名で、18歳から35歳までだ。そして半分位は既婚者だ。

地理的に日本と中国を比べてみると、我が国は、島国だ。そのため交通の発達していなかった時代には、他国から情報が入りにくい。

それに比べて、中国は陸続きであるために西欧やアジア各国から情報が入りやすい状況だ。インドで生まれた仏教も中国などを経て日本に伝わってきたし、様々な文化も中国を経由して我が国にもたらされている。

日本の宗教家も、中国に渡り仏教を学んでいる。遣唐使や遣隋使も中国の文化や様々な技術を学んでいる。しかし、鎖国が続いた後は、主に欧米から学ぶことが多くなっている。

しかし、最近は再び中国との交易も多くなっている。そんな中で、中国で操業する起業も多いが、当市のように中国人研修生を多く迎えている企業も少なくない。

講義の後は例によって楽しいダンス。みんな笑顔が絶えなかった。

講義の後は例によって楽しいダンス。みんな笑顔が絶えなかった。

中国人研修生を見ていると、尖閣の問題などは彼らには無縁であるかのように思う。民間人の私としては両国が仲良くしてもらうことを望む。

(日記 午前9時から正午まで、中国人研修生に講義。黒板に絵を描いたところ、20人ほどの研修生が自分のノートにも描いてほしいと列をなし、希望者全員に時間をかけて絵入りのサインをした。午後は、瓦版の仕上げ。その後、笹寿司の為の笹の葉を取りに家内と一緒に裏山へ出かけた。その後、村の祭りの「のど自慢大会」に南部中学校へ勤めている英語指導助手(若い女性)も出場してくれることになりカラオケの打ち合わせを行った。午後6時から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。午後8時過ぎから、遅羽の和太鼓の指導。疲れた一日でもあった。)

 
 

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