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OB会

26 7月

全ての人に平等に時間は進む
  大学のOB会勝山支部の総会と懇親会が開かれた。久しぶりの顔を合わせる人もいる。事務局の現役を除くと後は退職者ばかりだ。60歳代から80歳代まで年齢は様々だ。私はちょうど中間に位置している。

  先輩達の若かりし頃、元気で仕事に取り組んでいた頃を知っている。それぞれが歳を取ったなあと思わずにはいられない。先輩達の多くは、退職後は地域のいろんな仕事に取り組んできたが、今はそれらから解き放たれているようだ。

  私たち後輩から見れば、過去はともかく、今何をしておられるかに興味と関心がある。体力は衰えても、向上心を持って生活しておられる先輩達を見るととても励まされる。

  今日、出席できなかった人たちの出欠の返信はがきのコメントを見ると、医者通いをしておられる方も少なくない。中には、「参加不能につき、今後の案内は不要に願います」というコメントも複数見られた。さみしい限りだ。

   ここから先は、無理をせずに、気持ちを前向きに持って毎日を送らねばと思う。時間は全ての人に平等に進むのだ。時間を大切にし、元気な先輩を励みにして、前向きに生きていきたい。 

大学のOB会勝山支部の総会の後の懇親会。

大学のOB会勝山支部の総会の後の懇親会。

今日は、料亭『魚清』の和室で総会と講演会を、洋室で懇親会を行った。この洋室で『魚清塾』でも開催できたらと思った。主人のOさんに話すと自由に会場を使って下さいとのことだった。

  一例だが、一人20分で3人程度が話しやパフォーマンス等を行い、後はフリートーキング。パフォーマンスは、楽器演奏や歌や紙芝居でもよいだろうし、話は政治の話でも趣味の話でもいいだろう。

  ただし、一人は「まちづくり」について話していただきたいと思う。夢を語り、パフォーマンスを楽しみ、時にはみんなで歌い、みんなで考えるそんな塾を定期的に開催できたらと思う。そんなことを考えながら、家内の車で帰宅した。

(日記 午前中は、家内と二人で家の片付け。午後、軽トラに積んでゴミ処理上へ向かった。それまでは大切だと思ったモノを勇気?を持って捨てた。さみしいがやむを得ない。古いドラムも捨てた。午後六時から大学の勝山支部の総会・懇親会。マイペースで過ごせた一日だった。)

 
 

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