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一段落

11 7月

一息入れて
  先月末から今日までかなり忙しかった。何かに追われているような感じだった。とてもじゃないが、現役時代以上の忙しさだった。退職者ののんびりした生活とはほど遠い状況だった。

  どれもこれも、自分が勝手にしていること、自分が勝手に引き受けたことなので、誰も恨むことはできない。若い頃は、頼まれると自分のできそうなことはたいてい引き受けてきた。そして、どうにか期日までに仕上げてきた。今は気をつけなければならない。

    毎週第2木曜日(A4二ページ)、第四木曜日(A4四ページ)は、『かたせ瓦版』の発行日。今日に関しては、午前中はまだ一ページしかできていなかった。午前10時より鹿谷へ出向き銭太鼓の指導。

 帰宅してから、編集作業を継続。午後3時過ぎに完成。コンビニでコピーをして完成。市の広報と共に、各班長へ配布。ようやく完成。一番ホッとできる時間。ようやく周囲の景色を見る余裕もできる。

     ここから先、私が苦労しそうなのは、和太鼓の編曲だ。それは、和太鼓選手権に出るからだ。創造する作業なので、どれがいいのかなかなか分からない。よくないというのは分かるような気がするが、「よい」ことはわかりにくい。

  メンバーの技量はまあまあだと思っている。ここから先は、私の曲作りの能力がチームのできに直結しそうだ。私がだいたい曲を考えると、メンバーが修正してくれるのだが、少しでもよい曲を作ろうとすると、寝ていても太鼓が目に浮かぶことがある。

  太鼓が済んだら、「○○」、その次には「○○」……とやりたいことが並んでいる。そんなことの一つに「数学」がある。当分の間は、何かを追いかける日々が続きそうだ。そして。毎日何かに追われるのだ。

 とにかく、今日はもう何もしない。せいぜい大河ドラマ『八重の桜』を見るぐらいか。昨日まで午前様だったので今日は早く床につきたい。一つはっきりしていることは、何でも“始めたらいつかは終わる”ということだ。

(日記 午前中は、瓦版作りと鹿谷のおばさん達の銭太鼓指導。午後も、瓦版作り。コピーしてようやく完成。忙しさから解放された。「ばんざーい!」と叫びたいぐらいだ。夜はのんびりとビデオ視聴。家内は東京に住む次女と1時間以上スカイプ。便利な世の中になったものだ。 )

 
 

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