RSS
 

上丹生『冒険広場』を見学して

20 4月

川沿いのきれいなまち
 今日は、米原市の上丹生のkプロジェクトのみなさんによる『冒険広場』が始まる最初の日だ。家内と一緒に、先ずは高速道路で米原へ向かった。インターを下りたら数キロで上丹生だ。自宅を出て2時間ほどで到着した。

今日は冬に逆戻りしたような寒い日だった。しかし、チュウリップは満開であった。

 昨年は、私も勝山市の『上丹生チュウリップ祭り』の視察研修に村の知人から誘われて参加していたのだが、上丹生のKプロジェクトの皆さんを全く知らなかった。しかし、その後に事務局のTさんとメル友になった。

 そして今日まで、沢山のメールをいただき、まちづくりに関して沢山のことを学ばせていただいた。また、これまでに、Tさんや代表のYさんの動画も見せていただいていたので、今日お会いしたときには、懐かしい人に会ったようだった。

 上丹生のチュウリップは、綺麗に咲いていた。グランドではゲートボールをする人達がいて、山菜の天ぷらをする人達、ピザの準備をする人達、黙々と木片を切ったり釘を打ったりする子ども達、斧で丸太割りに挑戦する子ども達、……。

 上丹生の広場のシンボルとなっているツリーハウスで遊ぶ子ども達、それぞれが自由に過ごしていた。今回は『冒険広場』の初回だそうだが、この広場が今後どのように発展していくのだろうか。

『冒険広場』の一コマ。

 家内から聞いた話だが、「子ども達が帰ろう言わないので、私も一緒にいます。他の所へ行くと、子ども達が帰ろうと言うので困ります。」とのことだった。黙々と木片と格闘する子ども達に、子どもらしさを見た。

 付き添っていたお母さん達も、一生懸命だった。これから、この『冒険広場』が定着することを祈ると共に、この会を主催するKプロジェクトの皆さんには頭の下がる思いがした。ご活躍を祈りたい。

(日記 午前6時起床したのに、もたもたしていたので、自宅を出発したのは午前8時になってしまった。午前10時過ぎに、上丹生へ着いた。Kプロジェクトの皆さんに挨拶し、しばらくして家内と二人で川に沿って地区を散策した。水はとても綺麗だった。橋が400m程の間に十数本かかっていた。この風景の中でいろんなことができると思った。帰宅前に、YさんやTさんと話をさせていただき、楽しい時間を持つことが出来た。午後7時半から『爺ちゃん勉強』で今日は「音楽」。小三の孫の創作したダンスを二人で熱演。毎週週末は歌と踊りの発表の日と決めた。 )

川沿いに上丹生を散策。どの家も掃除が行き届いていて綺麗だった。

上丹生のシンボル的なツリーハウスの前でKプロジェクトの皆さんと記念写真。

今日の『爺ちゃん勉強』は「音楽」。

 
2 Comments

Posted in 未分類

 

Leave a Reply

 

 
  1. 寺田幸彦

    2013年4月21日 at 10:57 PM

    先日は、上丹生に起こしいただきましてありがとうございました。
    メールでは何度もやり取りさせてもらっていましたが、お会いするのは初めてで正直少し緊張していましたが、広場に着かれ自分を見つけて手を振って下さる姿を見た瞬間、その心配も吹っ飛んでいました。
    冒険遊び場は今回が始めての開催ということもあり、何とか無事に終えたと言うのが正直な感想です.
    今後定期開催を重ね、徐々に本来の目指す姿に近づければと思っています。
    山さんには色々と子どもたちを楽しませる準備をいただき感謝しています。
    運営の都合で紹介すらしていただけなかった物もありましたが、何時かの機会に紙芝居も見せていただきたいと思っています。
    他にも和太鼓、作詞作曲、盆踊り、農業などを通して、今後も継続したお付き合いをお願いしたいと思っています。
    勝山にもまたお邪魔したいと思っています。
    奥様にもよろしくお伝え下さい。
    ありがとうございました。

     
  2. Norio Yama

    2013年4月22日 at 7:25 PM

    冒険広場、ご苦労さんでした。
    回を重ねる事によって、方向性が定まっていくのではないでしょうか。
    子ども達の動きを見ていると、簡単な材料で子ども達が工夫できるものがよいようですね。

    村の中を川に沿って歩いてみていろんな可能性があるなあと思いました。
    地区の年配者+県立大の若者のコラボによって何か出来るのではないでしょうか。私も、地元で頑張るつもりですが、上丹生でも一緒に何かをやってみたいという気持ちになりました。今後ともよろしくお願いします。
    いつでも勝山へ遊びに来て下さい。

    先ずは、色々話しましょう。
    冒険広場、頑張って下さい。