秋野菜の準備
今年の夏も猛暑が続いた。しかし、日は確実に短くなり、午後7時には暗くなっている。そして、朝晩もめっきり涼しくなった。昼はまだまだ暑いが、確実に秋が近づいている。少しで遅れたが、秋野菜の準備開始だ。
秋野菜の一番手は、秋ジャガイモ。これは8月末に法人で借りている畑へ植えた。秋ジャガイモを栽培するのは今年が初めてだ。春のジャガイモを来年春まで保存するのは簡単ではない。芽が出たり、しわしわになったりするからだ。
これからは、春ジャガイモは11月頃までに食べ終えればよいのだ。その後は、秋ジャガイモを食べればそれぞれの保存期間は半年でよいことになる。果たして、上手く栽培できるかどうかが問題だ。
今日は、2番手として大根を植える場所を作ろうと思っていたが、朝から大雨。そこで、今日もパソコンの中のファイルや画像整理。パソコンの中が相当乱雑になっているので、ほしいものがほしいときに見つからない。
分類項目を確認しながら、それぞれのファイルを新しいハードディスクに移し替えた。しかし、画像や映像、音楽データが多いので、ファイルを移動させるのにかなりの時間がかかる。オーバーに言えば、一ヶ月はかかるのではなかろうか。
夕方になって晴れてきたので、大根を植える場所の準備をした。大根は、三回ぐらいに分けて時期をぞらしながら、種を播きたいと思う。農薬を一切やらないで、大根の種をマルチの穴に等間隔に5粒ずつ植えるつもりだ。
そして、芽が出たら3本にし、間引いた2本は主にアゲと一緒に味噌煮にして食べたいと思う。私の大好きな食べ方だ。さらに3本の大根は、2本、1本と間引いていくのだ。大根の葉は、煮物、漬け物、菜めしにするととても美味しい。
石灰を撒いて耕す準備をしておいたので、明日は耕して大根を植える場所を作りたいと思う。このようにして冬までに、来年のために、タマネギ、にんにく、水菜、エンドウなどを植えていくのだ。数ヶ月先の収穫を目指して作業開始をするのは貴重な体験だ。子ども達にも味わってほしい経験だ。
(日記 寝床にいる頃から、屋根を打つ雨の音が響いている。大根を植えるつもりでいたが、のんびりとパソコンと戯れることができる。合間に、今日の仕事をし、役所へ出かけた。夕方になって晴れてきたので、大根を植える準備のために家庭菜園のある事務所へ向かった。太鼓の二人のメンバーが自主練習をやっている。その音を聞きながら、畑の準備をした。)