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祭りの後

23 9月

反省しながら前へ
 午後3時頃から祭りの後片付け。各種団体の参加の下、ステージの解体、各種提灯を取り外し、拝殿の囲いを元へ戻し、畳を上げるなど、様々な後片付けを行った。あっという間に秋祭りは終わってしまった。

各グループに分かれて祭りの後片付け。組み立てたと思ったらもう解体だ。写真は十二灯の解体作業。

  よりよい祭りを実施するために、反省しなければならないと思う。10月の役員会は各種団体合同役員とし、いくつかの議題の一つに秋祭り反省会を入れるべく、今日役員会案内状を作り、配布した。

  普通、せっかく頑張った事業に対し、あれこれ意見を述べ、改善点を述べることは、主催者にしてみれば気分のよいものではないかもしれない。しかし、これをやらないと、よりよいものにしていくことはできない。

  それにしても、祭りの成否を決定する大きな要素の一つに天候がある。幸い昨日は、終日雨が降ることはなかった。しかし、今日は“雨が降ったり止んだりの天候”である。昨日がこのような天候だったら、ステージ上に赤い絨毯を敷き、『浦安の舞』を舞うことはできなかったであろう。

  これまでの努力に対して、神様が助けて下さったと思うしかない。一日違いで天候には恵まれた。来年も、晴れるよう祈るばかりである。最後には、宮番で、提灯を集会所の二階に吊り、お賽銭を勘定して祭りの勤めは終わった。

(日記 午前中はのんびりと過ごした。その後、10月の各種団体合同会議の案内状を作っている最中に、県の土木部のSさんが我が家へ現れた。県主催、市の建築士会共催で我が片瀬を舞台に、『竹のプランター作りワークショップ』を実施したいということだった。狙いは、「身近にできる町並み作り、景観作りと、他地区との交流」とのことだった。午後3時から、祭りの後片付け。私は、宮番でもあるので、提灯や各種幕の後片付けなども有り、午後6時頃終わった。祭りに来た長女と孫二人が福井へ帰って行った。)

 
 

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