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またもや“あと一日足りない”

02 9月

段取りの悪さ
  明後日、市民大学で話をさせてもらうことになった。ありがたいことだ。タイトルは『想いは歌で伝えたい』としていただいた。私は自分の思いを伝えるために歌を作っているような気がする。

  従って美辞麗句を並べて歌を作るなどということはできない。心を込められないからだ。話3割・歌4割・聞き取り2割・踊り1割という構成だ。なぜ歌にしたのか、その背景などを述べてから、自作の歌のカラオケDVDを流し、生で歌っていただくという趣向だ。

  歌は、私の先輩で「歌謡教室」を開いているAさんだ。先日の「越前馬子唄コンテスト」で優勝した実力の持ち主だ。これまで、自作の民謡の殆どと自作の演歌の半分以上を吹き込んでいただいている私にとってはとても大事な先生だ。

  そして、民謡は踊り隊「ひらり」の皆さんに踊っていただくことになっている。一曲は小原風に見(魅せる)せる民謡で『勝山よいとこ』だ。そしてもう一曲は『勝ち山ほがらか音頭』だ。これは最後に全員で踊りたいと思っている。盆踊り復活のテーマ曲のようなものだ。

朝から休まずこの姿勢で映像編集作業。目と腰と指が限界。

 「聞き取り」だが、私のような者が壇上から一方的に話すのではなく、受講者の方々からも話をきかせていただき、みんなで会場を楽しい雰囲気にしたいと思っている。先日の平泉寺の高齢者サロンでも話をしたが、このときもいろいろ話を聞かせていただいた。途中から盛り上がって皆さんがどんどん手を上げて発表してくださった。

  歌も、ただCDに合わせて歌っていただくだけよりも、DVDで作ったカラオケに歌詞と絵や写真を映したほうがより伝わると思うからだ。しかし、.この作業が予想を遙かに超えて時間がかかっている。

 今回もまた、「あと一日あれば」という雰囲気になってきた。我ながら段取りが悪いと思う。次回からは、何事ももうすこし段取りよく進めたいと思う。今日は本当に疲れた一日だった。まもなく新しい日になってしまう。

(日記 終日、カラオケDVDづくり。朝から晩まで映像編集作業。午後8時頃から1時間だけ銭太鼓の練習に出かけたが、後は全て編集作業。腰と指と目が限界だ。もっと早くやっておけばよかったと悔やまれる。)

 
 

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