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秋野菜の始まり

07 9月

秋野菜のシーズン開幕
  あれこれ忙しくて秋野菜の準備が遅れていた。夏野菜の収穫が続いていたが少しずつ枯れ始めた。キュウリやキンカン瓜は完全に終わってしまったが、かわりに黒瓜が健闘している。ナスはまだまだ持ちそうだ。オクラやニガウリは今でもも毎日収穫できる。

  たぶんほとんどの人は大根を植えたかもしれない。今日は、六呂師から軽トラック1パイ購入した堆肥と石灰を入れ手大根などの秋野菜を植える場所を耕した。大根は、3段階に植えるつもりだ。

   明日は、その第1回目を植えるつもりだ。一つの穴に5粒ずつ種を植え、最初は3株を残し、次に2株、そして最後に1株にするのだ。その「すぐり菜」は私の大好物だ。熱湯に通し、アゲと一緒に味噌煮にするのだ。グリーンが残っているのがよい。

  菜っ葉と言えば、他に、「野沢菜」、「しゃくし菜」なども毎年植えている。白菜やキャベツは作らないことにしている。ひらひらとチョウチョが飛んできて卵を産み付けるのだ。青虫が生まれて菜っ葉をかじるのだ。そこで、消毒は欠かせない。

  虫と言えば、大根にも虫が付く。何本かは犠牲になるが、それでも、たくさん植えるので全滅することはない。消毒しなくても最後に大きな大根が育つのだ。来年に向けては、エンドウ、イチゴ、ニンニクなども晩秋には植えなければならない。することはいっぱいある。

試しに掘ったサツマイモ。一株から大きなサツマイモが3個収穫できた。焼いたり、煮たり、揚げたり、スイートポテトにしたりといろいろ楽しめる。

   今春、たくさんのニンニクを収穫したので味噌漬け、醤油漬けで保存してあるが、時々ニンニクの天ぷらをすることがある。匂いもあまり気にならず、ホロホロしていてとても美味しい。

  今日は、さつまいもの試し掘りをした。狭い畝にぎゅうぎゅう詰めに植えたが、堆肥のおかげか大きなサツマイモを収穫することができた。まさに家庭菜園様々である。先へ先へと準備することによって実りを迎えることができるのだ。

  そういえば、イチジクも毎日数個は収穫できる。果物もそんなに買わなくてすむ。晩秋にはキウイも収穫できてリンゴと一緒にしておけば甘くなって毎日食べられる。家庭菜園でも、二人では食べきれないほどの野菜が収穫できる。ありがたいことだ。

(日記 午前中、大根などを植える場所を耕した。いよいよ我が家では遅ればせながら秋野菜のシーズン開幕だ。サツマイモの試し掘り。午後は、楽譜作り。午後4時より、親子太鼓に遅れて参加してきた1年生二人の特訓を行った。他のメンバーよりも一月あまり遅れて練習に参加したので、みんなに追いつくための練習だ。二人とも、親が引率してくれた。午後7時半より「春駒太鼓」の練習。今日は新曲に向けての新しいリズムの練習を行った。「農業祭」に向けての準備だ。最初はどうなるかと思ったが、練習しているうちに、かなりリズムを身につけてくれたようだった。)

 
 

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