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音楽って間口が広い

14 7月

時代と共に変わる音楽の好み
  音楽って種類が多いとつくづく思う。子供の頃は、特に音楽が好きでもなかったが、中学になって、村の道場で先輩が弾くギターの存在を知った。当時は、.ギターと言えば、古賀メロディーだった。

  それと同時に、「禁じられた遊び」も弾く人がかなりいたように思う。高校になると、日本の歌謡曲と共に、外国の歌手の歌も流行っていた。ポールアンカやプレスリーに興味を持つようになった。

  大学へ入ると、外国の音楽に接することが多くなった。ジャスなどにも興味を持った。それと同時に、スティールギターの存在を知った。ハワイアンにも興味を持った。そして、大学で軽音楽同好会の創設に関わった。

  その頃は、ドラムにもあこがれて大学では主にドラムを好んで演奏していた。その後、エレキ音楽が流行り、ビートルズの時代になり、グループサウンドが流行り、フォークソングが流行り、ロックにも興味を持つようになった。音楽の分野もどんどん広がっていった。

  社会人になっても、しばらくはこうした音楽に接していた。そして、パソコンに興味を持ち、コンピューターミュージックにも興味を持つようになり、曲を作るようになった。  特に、演歌をよく作るようになった。

パソコンで和太鼓の曲を作り高校生達が演奏してくれた。この曲も最近は新しく作り変えた。バチの持ち方は、韓国の高校生にも習った。いい思い出だ。

  また、地域の人達と接しているうちに、また、和太鼓にも興味を持つようになったし、民謡にも興味を持つようになり、自分でも我流に和太鼓曲や民謡を作るようになった。

  現在は、音楽であれば何でもいいようになっている。親父バンドに関わるようになってからは、ジャズにも再び関心を持つようになった。

  音楽って、本当にいろいろあると思う。分野を気にせずに、その時、その時に興味を持った音楽を楽しみたいと思う今日この頃である。

  お袋の味というのは、「生まれてから15歳前後までによく食べたもの」になるそうだ。そういえば、その頃までによく食べたものは野菜などの煮物や漬け物だ。今それらが大好きである。

  音楽も、年をとると、15歳までよく親しんだものが懐かしくなるのだろうか。もしそうだとすると私の場合歌謡曲になるのだろうか。とにかく、音楽は自分の生活に彩りをそえる存在であることだけは間違いなさそうである。

(日記:午前中は民謡とハワイアンの楽譜を書いていた。午後、民謡の楽譜を三味線の師範代であるSさんに渡した。「ふるさとの踊り大会」の芸能発表に演奏していただくためだ。午後5時半から、親父バンドの練習。今日はもっぱらジャズの「ワークソング」の練習。曲の中心はトロンボーンだ。今日は主にテーマの部分を練習した。次回までに各自がアドリブを考える課題を出した。バンドの後、自宅へ帰らず、夕食も食べないでゲートボールの練習に出かけた。作戦とメンタルが影響しそうなゲームである。ふらふらに疲れた一日だった。)

 
 

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