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平泉寺公民館で『盆踊り体験会』

19 7月

広報活動をどうするか
  7月31日に『ふるさとの踊り大会』を開催する予定だが、問題は、それをどうして市民の皆さんに知っていただくかだ。その一つとして、公民館単位で『盆踊り体験会』を実施しているが、それだけでは十分ではないだろう。

   そこで、今日は、「福井新聞」の勝山支局へ出向いて、記者のSさんに新聞に載せていただくようポスターとチラシを持ってお願いしてきた。

  Sさんは、今日の平泉寺公民館での『盆踊り体験会』の取材に来てくれた。何とか、うまく記事にしていただけるとありがたいのだが。

  今日も、「おどり隊ひらり」のTさん、Kさん、Mさん、Wさんが模範演技と指導のために来てくれた。彼女たちのおかげでずいぶん助かっている。ありがたいことだ。

  今日は、「千本搗」、「勝ち山ほがらか音頭」、「勝山小唄」の3曲を練習し、勝山へ避難している福島県の方々に一日も早く平穏な日々が戻ることを願って福島県の「相馬盆歌」も練習した。

平泉寺公民館での『盆踊り体験会』で、盆踊りを楽しむ参加者の皆さん。

  復興が叶うまでには相当の年月がかかりそうなので、被災地のことをいつまでも忘れないでいることが大切ではなかろうか。そんな願いを込めて勝山の民謡の他に、福島県の民謡をみんなで踊りたいのだ。

 今日の「盆踊り体験会」に参加した皆さんは盆踊りを楽しんで下さったようだ。平泉寺地区からも盆踊りは消滅してしまったので、祭りなどでの盆踊り復活は無理なような気がする。

  しかし、一人でも多くの人達に盆踊りの楽しさを味わっていただきたいと思う。もしかしたら、各地区の祭りでは盆踊り復活は叶わないかもしれないが、何かのイベントや行事での復活なら叶うかもしれない。

(日記 午前6時半頃、家内を送って福井駅へ向かう。長男の住む横浜へ行くからだ。しばらくの間、また一人暮らしだ。私も行きたいが、月末の『ふるさとの踊り大会』のための様々な日程が詰まっていて旅行はままならない。帰宅後、福井新聞勝山支局へ行き、『ふるさとの踊り大会』の周知をしていただくようお願いに行く。午後、『相馬盆歌』ノ編曲作業。午後7時半より平泉寺公民館での『盆踊り体験会』に行く。)

 
 

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