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『ふるさとの踊り大会』小実行委員会

23 7月

実行委員長と打ち合わせ
   『ふるさとの踊り大会』まであと一週間になった。K実行委員長と「おどり踊ひらり」のYさんとで委員長の事務所で打ち合わせを行った。

  その中で、実行委員長の思いを聞かせていただいた。委員長の考えは「先ず各集落で踊りが盛り上がれば、各町でも盛り上がる。そうすれば市全体でも盛り上がる。」というものだった。

  また、「これは盆踊りだけではなく、全てのことがそうです。」というものだった。私も全く同感である。まちづくりであれ、何であれ、足元から始めなければならないということだ。

  先日、平泉寺地区でも、「盆踊り体験会」を実行したが、その前に配った案内のちらしにも、「先ずは平泉寺地区で盆踊りが復活することを望みたい」と書いておいた。

実行委員長の事務所で『ふるさとの踊り大会』の打ち合わせ。

  委員長のおっしゃるように、いきなり市全体の盆踊りが盛り上がることはない。また、町全体の盆踊りも盛り上がるわけがない。各集落で盛り上がるかどうかが一番問題だ。

  実行委員長の住む浄土寺地区では、最近盆踊りが復活しているという。また、そのためには、郡地区とも「い(結い)」をしているのだということだ。お互いに行き来しているのだ。

  やはり、地道な集落での活動が盛り上がるかどうかによって、町、市全体が順番に盛り上がっていくのだ。実行委員長はそれを実践してしておられるのだ。

  私の盆踊り復活のアクションも、そうした考えに基づいて、各集落や各町での盛り上がりを期待して実践しているつもりだ。そして、こうした活動の結果、今回の『ふるさとの踊り大会』に一人でも多く参加していただければそんなに嬉しいことはない。

  盆踊りの打ち合わせの後、実行委員長が「社長として心がけていること」や「それまでの歩み」などを話して下さった。教育に関わってきた人間としても、とても興味のある話であり、参考になった。

  全ての人間には、何かよいところがある。それを活かすことはとても大切なこと、学校の成績がその後の人生の成功に単純につながるものではないことなどいろいろ聞かせて下さった。

  これらについても全く同感である。リーダーは、なでしこジャパンではないが、いかにして選手のやる気を引き出すかが大きな問題だ。3時間近く話し込んだ。楽しい時間だった。

福応会勝山支部交流会の講演会で『泰澄和尚伝』と題して話すYさん。

(日記 午前10時より『福応会(福井大学卒業教職員)勝山支部交流会』の総会・講演会・懇親会が行われた。講演会では、Yさんが、『泰澄和尚伝』と題して『泰澄和尚伝記』をもとに泰澄大師の生涯を解説して下さった。その後、懇親会があり、久しぶりにあった人達といろいろ話すことができた。午後4時より、「幼児と保護者の和太鼓教室」を行った。保護者と幼児が同じリズムで太鼓を打つのだ。保護者も一生懸命太鼓を打ち込むので見ていても、嬉しかった。とても教え甲斐がある。午後7時より、実行委員長の事務所で『ふるさとの踊り大会』についての打ち合わせ。本番まで後一週間になった。一人でも多くの人が会場へ来て下さることを祈るばかりだ。)

 
 

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