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「にんにく」豊作か!?

15 6月

「にんにく」初収穫
  私はかねてから、家庭菜園でニンニクを栽培しようと考えていた。しかし、昨年、種(球根)を購入することを忘れてしまった。時期が遅かったのでどこにもニンニクの種は売っていなかった。そこで、スーパーへ行って食用に売っている中国産ニンニクを買って、家庭菜園へ植えたのだ。

我が家の家庭菜園で育ったニンニク。

  知人に聞いてみると「食用のニンニクは芽が出ないような処理がしてあるので植えてもだめでしょう」という返事が返ってきた。しかし、もう種は売っていないので、その食用ニンニクを畑に植えるしかなかった。

  ところが、昨年暮れに次ぎ次々と芽が出てきたのだ。もしかしたら収穫できるかもしれないと思った。そして、雪が降り冬になった。雪が解けると、ニンニクは成長を始めた。植えた個数は200個以上はあるだろう。

  今日、初めて掘ってみたところ、予想外に立派なニンニクがとれた。この調子なら、1年に使うニンニクの何倍も収穫できそうだ。非常にうれしかった。

  ニンニクと言えば、子供の頃に、焼いて食べたのを覚えている。おいしい。臭いがきついので、いつも祖母から言われたものだ。「明日学校へ行くんなら食べたらあかん」と。ニンニクを焼いて食べることができたのは、長期の休日や土曜日だけだった。

家庭菜園横の土管に植えた花。信号で止まった車の運転手さんに見てもらえるだろうか。

  今年はたっぷり食べることができそうだ。ニンニクを消す方法があると、昔、体育の先生から教わったことがある。それは、すり下ろしたに卵黄を入れてフライパンで煎るという方法だった。スタミナがつくし、あまり臭わないという。

  何度かやったことがある。今は退職しているので、翌日、特別に用事がないときには、ニンニクを食べることができそうだ。今日収穫したニンニクは、家内が「醤油漬け」にしてくれた。ニンニクの醤油漬けはスーパーで今でもよく買うが、カリカリとおいしい。

  中国の食用ニンニクを種にして植えたニンニクって「国産?それとも中国産?」。私は、農薬を全く使っていない。国産だと思って安心して食べることができそうだ。

和太鼓のイメージトレーニング。先ずは、曲目を頭の中へインプット。私の事務所にて。

(日記:午前中、家内と紙芝居『白山平泉寺物語』の読み合わせ。校正。「おしまい」の画面を印刷。午後は、ニガウリの支柱立て。ナスの苗の植え替え。トマトの脇芽を取ってきてポットに指した。富有柿の苗を買ったので、とりあえず、大きめの植木鉢に植えた。家内は、児童館の土管に花を植え替えた。そして、キウイの摘果をしている。キウイ棚の下は、小さなキウイでいっぱいだ。かわいそうにと思うが仕方がない。摘果しないと大きな実にならないからだ。午後7時半から和太鼓の練習。若い者と練習するのは本当に楽しい。)

 
 

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