家事の大変さを味わう
家内が関節の手術で入院することになった。約3週間の間、自分のことは全て自分でしなければならない。3食を作り、食べ、食器を洗わなければならない。最低でも、二日に一回は買い出しに行かなければならないだろう。
洗濯もしなければならない。日頃の家内の苦労が身に染みるだろう。これまでの経験から、使った食器を食後すぐに洗わないと食器が増えて何かと扱いにくい。使う食器はなるべく少ない方がよいだろう。
時期が時期だけに、「食中毒に気をつけて」と家内から何度も言われている。時々まな板の消毒もしなければならないだろう。無駄が出ないように調理するのも簡単ではない。食材の量が多いと、使い切らないうちに変質してしまう可能性があるからだ。
洗濯は、全自動だから、洗剤さえ指示通りに入れれば脱水までは何もしなくてもよい。しかし、干したり、干したものを取り入れたりするのも結構煩わしい。
とにかくやるしかない。メールで連絡を取り合い、自宅と病院を行き来しながら3週間を過ごしたい。そして、自由時間を少しでも多くとり、家庭菜園の作業や自分のしたいことをやってこの期間を乗り切りたい。
(日記:部屋の整理と楽譜作り。午前11時少し前に、軽い昼食。北部中学校へ出かけて選択音楽『和太鼓の授業』。帰宅後、入院する家内を連れて病院へ。帰宅してから、今夜のオカリナ教室の楽譜整理。早速夕食を準備して食べ、食器を洗って、明日のために炊飯器をセット。午後7時半よりオカリナ教室。何となく慌ただしい一日だった。)