(仮称)「勝山城博物館夏祭り」の開催
私は、これまで「盆踊り復活」を目指して様々なアクションを行ってきた。今年は、どうするか、先日商工観光課の課長やGLにその思いの一端を語った。
そこで、今日は勝山城博物館の館長と学芸員と3人で祭りのあり方やねらい、博物館の方向性などについて語り合った。
これまでのいろんなアクションで得た人間関係を活かしたい。会場を勝山城博物館に移すことによって、どんなメリットが生まれるのか。いろんなことを3人で語り合った。
午前中は、地域の野菜などの物販販売、場合によってはフリーマーケットも加える。そして、朝から夕方までは子ども達が楽しめる企画。できれば、福井大学、県立大学、仁愛大学の学生達の協力を得たい。
毎年夏に交流している関西学院大学のワンダーフォーゲル部の連中にも協力してもらえるとありがたい。中学生や高校生の協力もあればうれしい。
昔の遊びや工作などの体験的なイベントも取りいれられればと思う。こうした体験活動の指導者として、60歳代、70歳代の人達にも参加してもらえるとありがたい。
午後3時頃から午後6時頃までは、「芸能発表」の時間を持てればと思っている。市民の皆さんに和太鼓でも、歌でも、楽器演奏でも郷土芸能でも何でもいいので、発表してもらえればと思う。
できれば子ども達の参加も期待している。とにかく、勝山城博物館へ行ってみようと思ってもらえればと思う。魅力ある内容のある祭りができるかどうかにかかっている。
そして、夕方から9時頃まで「ふるさとの踊り大会(盆踊り)」だ。これは例年の通り生演奏で郷土の民謡を演奏し、誰でも気軽に踊りの輪に入ってもらえればと思う。
また、祭りの楽しみの1つは「食」だろう。何か美味しいものが食べられるような屋台があるといいと思う。市内のソバ打ちグループや女性の協力が得られればと思う。
夏ならではの、冷えたメロンやスイカもあるとよい。ラブリー牧場のソフトクリームやポニーの乗馬体験もあると面白いかもしれない。
また、市内に避難してきている「福島県」の皆さんを多少意識して、踊り大会には福島県の民謡「相馬盆歌」を取り入れられればとも思う。
どのような祭りにすべきか、私個人の思いつきを書いたが、企画はいろんな年代の、いろんな団体の人達の意見を聞いて作り上げていきたいものだ。
祭りの成功は、どのような団体の、どのような人達にこの祭り作りに加わってもらえるかにかかっているように思う。
今日は、まだ案の前の段階だが、勝山城博物館で、色々話し合った。今月中には、おおよその祭りの形を決めたい。また、今年の夏も忙しくなりそうだ。
(日記:午前中、ジャガイモの土寄せを行う。堆肥と化成肥料をジャガイモの間に入れて、鍬で土を寄せた。その後、ナイロン紐をつけた草刈り機で自分の田んぼの草を刈った。午後は、勝山城博物館で「夏祭り」について話し合う。まだまだ案の案の段階だ。その後、孫の書いた手紙を持って家内の入院している医科大へ行った。早く退院して元の生活に戻りたいものだ。夕食は、病院の食堂で食べた。従って自分で作らなくてもよかった。結構忙しい一日だった。)