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一寸先は闇

23 2月

災害は忘れた頃に
  最近の災害は天災や異常気象によるものが多い。ニュージーランドの地震は人ごとではない。まさか自分に災害が及ぶことはないだろうと思って暮らしているが、やはり安全には普段から備えておかなければならない。

  もしも地震が起きたらどうなるだろう。走行中の車は、高いビルの下を歩いている人は、本箱やタンスなどに囲まれて生活している人は、ひとたまりもないだろう。寝静まった時間帯に地震が起きても困る。

  せめて、普段から、どう対処すればよいかを考えておかなければならない。地震による火災や停電にどう動けばよいのだろうか。我が家では火災報知器を5個つけた。非常灯も所々に置いてある。しかし、地震に対しては無力だろう。

  まだまだ考えなければならないことはあるだろう。テレビによれば、携帯電話もいざとなると役立つツールだ。しかし、私は必ずしも電話を携帯していない。持っているいないが、時には生死の境目になるかもしれない。

  ニュージーランドのような地震が自分の地域で起きたらどうすればよいのか、何も起きないときに考えておかなければならない。防災グッズを今のうちから再チェックして準備しておかなければならない。

  それにしても、がれきの下で助けを待っている人たちは地獄だろう。助かる人と助からない人の差は偶然によるところが大きい。一日も早く、救助してあげてほしい。

  それにしても、日本の緊急救助隊ももっと早くニュージーランドに向けて出発できないのかとやきもきしてしまう。映像で見るクライストチャーチは目を覆うばかりだ。水も電気も止まっている。道路もずたずただ。
 
  まだ、所在の明らかになっていない人たちが300人あまりもいるのだ。「もしも地震がこの地で起こったら」との想定のもとに、私たちも、もう一度「天災は忘れた頃にやってくる」を肝に銘じてできる限りの備えをしておきたい。

今日の昼食はお好み焼き。NHK朝ドラ『てっぱん』で覚えた「尾道焼き」。焼きそば・豚肉・シーフードが入って結構美味しい。

  海外旅行に行きたいと思っているが、このような天災が起こると引いてしまう。普段から、見知らぬ場所へ出かけた場合には最低でも非常口などは確認しておかなければならない。

(日記:午前中、数学のホームページ作り。夕食は「尾道焼き」。午後も継続。夜8時頃から芳野地区の左義長練習会場へ出かけた。皆さんと一緒に打たせていただいた。高校生も来ていたがとても楽しそうに太鼓を打っていた。地域の人たちはノリノリだった。本番ではわずかな時間でも櫓に登らせていただきたいなあと思う。練習しなくっちゃ。)

 
 

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