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ソリ遊び

04 1月

雁ヶ原で孫達とソリ遊び
 
せっかく孫達が横浜から来たというのに、まだスキー場へ行っていない。そこで、今日は孫達と午前中、雁ヶ原スキー場へ「ソリすべり」に行くことにした。

雁ヶ原スキー場でソリ滑りを楽しむ長男の孫達。

  私と息子の嫁とその子供二人(孫)の4人で出かけた。家内が、ソリを2台買っておいてくれたのでそれを持って出かけた。雁ヶ原のソリ用のゲレンデで二人乗りや一人乗りで遊び始めた。

  途中で、松ぼっくりを拾い始めた。その後、ヒュッテで軽食休憩。三が日がすんだからか、スキー客はそんなにいなかった。雁ヶ原スキー場は完全にファミリースキー場になっているなと思った。

  休憩後、再びソリ遊びを始めた。ソリは滑る度に、斜面を歩いて登らなければならない。孫達はなかなか帰るとは言わなかった。二人乗りで何度も斜面を往復した。そろそろ「帰りたい」と言ってくれないかなあと思いながら斜面を上り下りした。

童心に返って私も孫とソリ滑り。ゲレンデの上り下りで少しは運動になったように思う。

  いささか食べ過ぎて太った私には、とてもよい運動になった。「牛に引かれて善光寺参り」ではないが、「孫に引かれてソリ滑り」の一日だった。

片瀬自慢の「ハンドル付きソリ」
  今日乗ったようなソリは、プラスチック製のソリだが、私たちが子供の頃は自分でソリを作ったものだ。そのソリも、滑走面には青だけを割って取り付けてあるものだ。当時、竹は火であぶって曲げて取り付けたものだ。

  特に、片瀬のソリは“ハンドル”付きのソリだ。これは、どこの地域でも作られていないと思う。子供の頃も、他地域では見かけたことがなかった。「片瀬オリジナル」だと昔も今も思っている。

  もしかしたら、今でも、私の車庫の二階に、あるかもしれない。足と、取り付けた縄で、左右自由に曲がることができる優れものだ。今でも、作れと言われれば作る自信がある。昔は、遊び道具は何でも自分たちで作ったものだ。

  こうした技術は、残念ながら、私も息子達には伝えていない。時間を見つけて是非とも作製し、雁ヶ原のソリゲレンデで孫達と楽しみたいと思っている。

(日記:午前中、歯医者へ行く。その後、事務所で数学のホームページづくり。12時半から、孫達と雁ヶ原スキー場へソリ滑りにいく。夜は、片瀬の集会場で『片瀬豊年ばやし』の練習。1月8日の本番に向けての練習だ。今朝、次女が大阪へ帰り、夜、長女一家が孫達と共に、福井へ帰っていった。残るは長男家族だけになった。)

 
 

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