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監督は90歳

18 7月

日雇いゲートボーラー
 猪野瀬地区(勝山の1公民館区)のゲートボール大会が開かれた。3日前に選手が足りないので出てくれないかということで参加させていただくことにした。過去にも、一度誘われたことがある。

 午前8時の開会式に間に合うように弁天緑地のゲートボール場へ出かけた。我が片瀬地区からは3チームがでることになった。私はBチーム。監督は90歳のNさん。ゲートボール歴は長い。あれこれ指示が出た。第1ゲートを通過するのに苦労した。

 このNさんのように高齢になってもこんなに元気でいられるだろうか。ゲートボールが上手くて、ゲーム全体を把握していていろいろ指示を出すなんて本当に素晴らしい。

 弁天緑地は、桜の木の下に入れば涼しい風が吹いていた。ここで昼寝をしたら気持ちがいいだろうなというような爽やかな川風だった。試合を待っている間いろいろ話すことができた。我がチームは1勝1敗だった。決勝へは出られなかった。

 会場には、元気な高齢者がたくさんおられた。あの年まであの元気で頑張りたいと思った。目標ができてよかった。

反省会は4時間
 12時から村はすれの居酒屋で反省会が始まった。50歳代から90歳までの男女が集まり、生ビールや生酒を飲みながら、交流を深めた。今日に関してはゆったりとした時間が流れた。

 いろんな話が飛び出した。農業のことやまちづくりのことなども出た。腹が一杯になったが、みんな去りがたく、4時過ぎまで反省会が続いた。昔は、このようにゆったりとした時間の中で話すことができたが、近年はとてもあわただしかった。

 ゲートボールに出たことよりも、こうしていろんなことを話し合えたことが収穫であった。退職したものの特権かも知れない。このゆったりとした時間の中で、地域のためにできることをやりたいと思った。

(日記:午前中ゲートボール大会。午後4時過ぎまで反省会。その後、外国人に歌ってもらうための歌作りを行った。短時間ではなかなかいいメロディーが浮かばなかった。夜、区長のTさんが来て秋祭りや奉納芸能について2時間ほど話し合った。今日は、二人の娘がやって来た。上の娘は二人の子どもを連れて福井から、下の娘は大阪からやって来た。)

 
 

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