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盆踊りと演歌吹き込み

06 7月

市民大学講座「踊ろう「勝山の民謡」
 今日は市民大学講座「踊ろう勝山の民謡」の最終回だ。指導をしてくれている「民謡隊ひらり」のYさんから電話がかかってきた。「顔を出してほしい」ということだった。

 受講者に配布するCDを持って教育会館へ出かけた。指導する「民謡隊ひらり」のみなさんは5人来てくれていた。いずれも浴衣を着ての参加だった。受講生と指導者が輪になって民謡を踊っていた。楽しそうであった。

 講座が終わってから記念写真を撮ってあげた。また、「夏祭りにはぜひ参加してください」とお願いした。今年の夏まつりでの「ふるさとの踊り大会」は成功するだろうか。少し気がかりである。

 伴奏の尺八グループにもお願いした。三味線隊にもお願いした。歌もお願いした。後は踊りの練習会に市民のみなさんが何人出てきてくださるかだ。退職はしたけれど、盆踊りが終わるまでは旅行にも行けそうにない。何とか成功させたいものだ。

演歌吹き込み
 今日は、知り合いのYさんに演歌を吹き込んで貰う日だ。一曲は「越前恋岬」だ。この歌は、「越前慕情」として、私が一度作詞作曲した歌だが、詩が気に入らないので、ネット作詞家のKさんにお願いして曲にはめ込んでいただいたものだ。

 実は、最近のプロの歌作りは、ほとんどが曲が先に出来ていて詩を後から合わせる「曲先」がほとんどだそうだ。詩が先にあると詩ののサビの部分と曲のサビの部分が一致しない可能性が大きいので、素人の私には難しい作業である。

 そんなわけで、セミプロの作詞家Kさんに詩を書いていただいたものだ。この曲は、一度はAさんに吹き込んでいただいたものだが、歌い手が変わるとどうなるのかということで、今日は改めてYさんに吹き込んでいただいたものだ。

 もう一曲は、これも先日Aさんに吹き込んでいただいた「平成夢追道中」だ。股旅演歌のつもりで作ったものだ。

 吹き込みは、私の部屋で行った。今では、パソコンを使い、デジタル録音をするのだ。何度か歌っていただいて、一番よい部分もつなぎ合わせればよいのだ。エコーやボリュームなども吹き込んだ後で、自由に調整できるのだ。編曲だって吹き込んだ後で変えることができるのだ。テープレコーダーではほとんど考えられないぐらい、便利だ。

 若い頃にこのような機器があったら、もっともっといろんな歌を作ることができただろうにと思うと、少し残念ではある。

ヘッドフォンから流れる伴奏を聴きながら歌だけを別チャンネルで吹き込むのだ。(私の部屋で吹き込み中の“勝山の五木ひろし”ことYさん)

(日記:午前中、和太鼓の曲作り。その後、市民大学講座へ顔を出す。午後、演歌の吹き込み。その後、家の周りの木の枝を切る。それから、家庭菜園へ出かけて、カボチャ、ニガウリなどの支柱を直す。)

 
 

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