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産みの苦しみ

16 7月

生きることは“つくる”こと

 たとえ「物まね」「人まね」であっても、作ることは楽しいものだ。しかし、そうはいっても、「つくる」ということは簡単なことではない。歌詞を作る、曲を作る、編曲をする、文章を書く、木で何かを作る、絵を描く、本を作る、……と、作ることはたくさんあります。

 もっと範囲を広げれば、システムを作る、地域を作る(まちづくり)、会社を作る、……と、まだまだいろんなものがあります。どれもこれも苦労は多いものだが、それだけにやりがいもある。

 しかし、たとえ演歌一つでも、作るとなると大変なものだ。何を歌にするのか、なぜ歌にするのか、素人だけに自分なりの理由が必要になる。メロディーも少し作ってはパソコンで聴き、少し作ってはパソコンで聴き……の繰り返しだ。これは昔とは違うところだ。

 作ったものは、他人に聞いてもらうために、CDにする必要がある。しかし、CDを作ったからといって聞いてもらえるものではない。手っ取り早いのはインターネットだ。

 こう考えると、作ることはなかなかたいへんな作業をともなう。それでも私は、常に何かを作り続けたいと思っている。それが生きている証になるからだ。

我が家の庭で、育つ「玉子瓜」。グラフ用紙のような支柱のために生育状況がよく分かる。

 

作物を育てることも“つくること”
 最近の我が家の食卓を見ると、動物性タンパク質を除けば、我が家の菜園で採れたものが並ぶ。じゃがいも、モロッコ(豆)、インゲン、種々のトマト、なす(米なす・長なす・丸なす……)、キュウリ、ニガウリ等が連日食卓に並ぶ。オクラも採れ始めた。

 これらの作物の成長を見ることはとても楽しいものだ。小さな家庭菜園でも、野菜作りの楽しみがある。家の庭の一部に、友達からもらった「玉子瓜」やトマトがなどが育っている。

 庭に野菜の苗を植えたのは今年が初めだ。連作の関係から、やむをえず植えたものだ。毎朝ラジオ体操をしていいるが、野菜の成長を見るのはとても楽しい。

(日記:午前中、手の怪我を診てもらうために病院へ行く。ついでに、整形外科で首と肩を診てもらう。どうも、パソコンの使いすぎらしい。待ち時間がとても長いので、Ipodでマライアキャリーの歌を聴きまくる。音楽のシャワーだ。アメリカ人のために歌を作ろうとしているが、忙しくて時間が取れない。午後は、家庭菜園で作業。夜は、7時から10時まで我がチームの和太鼓練習。みんな本気になってきたようだ。新曲に多くの時間を割いた。)

 
 

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