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仲間作り

13 7月

事に当たって必要なものは
 何か新しいことを始めようとするとき、一人でできることもあるが、一人ではできないことも多い。また、一人でできることでも、仲間とやった方が楽しかったり、よりよいものができる場合も多い。

 私の場合、趣味にパソコンを使うが、技術的なサポートとなると、いろんな人の助けを借りなければならない。もちろん、マニュアルで勉強はするが、それだけでは十分ではない。また、マニュアルだけで勉強しようと思うと、時間がかかりすぎる。

 I T の一番のサポート役は息子であったが、昨年の8月より東京へ出てしまっているので、以前のようには教えてもらえない。開発のために、夜遅くまで働いているようなのでなおさらだ。時には、土日の出勤もあって今は以前のようにはなんでも頼めない。

 代わりに、息子の友達のY君にはかなりお世話になっているし、他にも映像編集に関しては教えてくれる仲間が二人がいる。さらに勉強したければ産業支援センターがある。8月上旬にも、朝の9時から5時まで3日間みっちり講習を受けるつもりだ。

 また、趣味で歌作りをしているが、作詞を応援してくれる人、歌を歌ってくれる人なども周りにいてサポートしてもらっている。おかげで拙い曲でも、CDにすることができる。こうした人達のおかげだ。

 歌と言えば、今太鼓を教えているALTは歌がとても上手い。帰国するまでには、何とか歌を作りたいと思っている。彼女たちとは来週でお別れだ。急がなければと思う。

 ここ数年、盆踊り復活に力を入れている。この中から踊り隊が生まれた。彼女たちは盆踊り復活に大きな力を貸してくれている。また、食生活改善員の皆さんも協力してくれている。他にも、歌、尺八、三味線などで協力してくれる人達がいる。

 こうした人達のおかげで盆踊り復活の運動が何とか続けられている。今や、とても頼りになる私の協力者だ。

 今春の退職によって、職場のつながりとしての人間関係は、ご破算にしたつもりだ。職場とは全く無関係にできている人間関係は今も変わらない。

仲間づくり
 前向きに生きていれば必ず仲間はできると確信している。退職した仲間内の中で最も苦手な人間は、昔の自分を自慢するタイプだ。「自分はあれもした、これもした」と自慢するのを聞いているのは時間の無駄だ。全く消費的時間だ。多少はいいだろうが、昔のことばかり話すのを聞いているのは本当に時間の無駄だ。 

  また、『退職○○会』というような会もあまり好まない。特に、役職の付いた名前の会はなおさらだ。退職てまで昔の役職を引きずっているのは世間の人からしたら奇異に感ずるだろう。退職したら、全くフラットな立場で、話したり、酒を飲んだりしたいものだ。

 勝間和代さんの話に「生産的な時間」と「消費的な時間」という話が出てくるが、同じ時間を使うなら、生産的な時間の使い方をしたいものだ。

 とにかく、前を向き、今を生き生きと生きている人は話していてもとても楽しい。自分にも勇気がもらえる。こうした時間は「生産的な時間」に入ると思っている。

 これからも、前向きに生きていきたいと思う。

(日記:午前中、教育会館で夏祭りのための盆踊り指導。午後は、村岡の「踊り隊ひらり」のメンバーに『勝山よいとこ』の男踊りを教えた。女性ばかりのグループなので、一番背の高いTさんに男踊りをマスターしてもらいたいと思っている。直線的な男踊りと、曲線的な女踊りを同時に踊ればどちらも引き立つはずだ。夕方は、外国人のALTに和太鼓を指導した。彼女たちの友達も丸岡から見に来た。 )

 
 

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