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盆踊り練習会と童話講座

20 7月

昼の練習会
 今日は夏祭りの「盆踊り練習会」の2回目を教育会館で行った。午前9時半から午前11時までの1時間半だ。昨年は勝山の民謡中心だったが、知っている民謡も入れてほしいという声があったので、勝山の民謡以外にも3曲練習した。

 別に私は盆踊りの指導者ではない。しかし、盆踊りを復活させようと思うと、やはり練習をしないわけにはいかない。そうした関係上、知っているいないに関係なく、民謡の指導をするハメになってしまった。

 しかし、私一人が指導するわけではない。盆踊り復活のアクションから生まれた村岡地区の『踊り隊ひらり』の誰かが必ず駆けつけてくれるので安心だ。今日も、『ひらり』のメンバーが3人駆けつけてくれたので助かった。輪の中心で踊ってもらっている。

 この他にも、私の地元猪野瀬地区の『さわらび会(食生活改善委員)』の皆さんや、遅羽地区の皆さん、浄土寺区の皆さんも毎回参加してくれているので心強い。

 前回より参加者が増えた。これで午前中の練習会は終わりだ。今後は、昼働いている人のために、午後7時から練習することにしている。また、今後の練習会には、伴奏隊や歌い手も加わることになっている。

夏祭りの盆踊りに向けて練習に励む皆さん(於:勝山市教育会館)

会員の作品を題材にしての童話講座
 午後7時から市民大学の『童話講座』が教育会館で開かれた。前回は所用で童話講座に参加することができなかった。今日は二人の受講者の作品3編を題材に講座が開かれた。

 受講は初めてだというIさんの作品は、初めてにしてはとてもよかった。私と同い年だが、なかなかスピード感のある童話を書いていた。彼女は、いろんなことにチャレンジしている。素晴らしいことだ。特に、小学校で童話の読み聞かせを長年やっているらしく、読み方も、上手かった。

 取り上げられた3つの作品は、三人称の立場で書かれたものと、一人称で書かれたものがあった。私も、3年間この講座に参加していて、一人称で童話を書くことを覚えた。主人公になったつもりで、文章を書くと、意外にすらすらと言葉が出てくるのには驚いた。

 最後に講師の藤井先生から宿題が出された。これからの二ヶ月間の間に童話を書いて提出するというものだ。楽しみではあるが、産みの苦しみを味わうことになるかも知れない。

 これまでの自分の作品に自分で絵を書いて童話集を作ってみたいと思っている。読み聞かせに使えるような絵本ができたらいいなあと思いながら今準備を続けている。

(日記:午前中盆踊りの指導。午後、和太鼓に使う篠笛の楽譜書き。夕方、ポンプで野菜の水やり。午後7時より市民大学の『童話講座』を受講。)

 
 

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